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少しでも幸せを感じて生きるために大切にしたいこと ~きっと、うまくいく~
クリスマスイブの夜と言えば
美味しいものを食べて、ケーキをシェアして、好きな映画を見る。
いつもそんな感じで過ごしている。令和最初のクリスマスは、この映画を見ることにした。
この映画がめちゃくちゃ良かったので、見終わってすぐにnoteの画面を開いた。
なぜこの映画を見ようと思ったか
今年はワケあって、クリスマスを病室のベッドで過ごしている(笑)
なんか楽しいこと考えたい!!
2020年をどう生きていくかについて考えてみようか。
そんなことを考えて、入院セットのお供に突っ込んだフイナム アンプラグド。この映画は、フイナムをベッドの上で読んでいて、インドのバックパック旅行を魅力について書かれているページで見つけた映画だ。(インド行きたくなった)
**少しでも幸せを感じて生きるために大切にしたいこと **
この映画はズバリ、「自分らしい人生を生きること」について描かれていた。インド映画っぽく、音楽とダンスのシーンを取り混ぜながらテンポよく進んでいくのだけど、めちゃくちゃ深いメッセージが込められた映画だと思った。
この映画で僕が感じた”幸せを感じながら生きていくために必要なこと”は、5つあった。
Dream(夢)
Family(家族)
Friends(友だち、一緒に働く仲間)
Honesty(誠実さ)
Love(愛)
Dream(夢を持つこと)
この映画で主人公たちは、自分の夢(本心)と、家族からの期待や世間体との板挟みになりながらもがいている。そんな主人公たちと自分が重なりあって、今の自分はとても幸せであると感じた。
「周りの人が○○だから…」
「親が△△と言うから…」
「世間的には̻××だから…」
そんなことはどうだっていい。
自分の人生をどう生きるかは、他でもない自分が決めること。自分が何をしたいかは、自分が一番よく知っているはずだ。
Family(家族との良い関係)
この映画では、家族愛も随所で描かれている。
僕は家を出たくて仕方なかった。大学に入った直後、両親にひどい言葉を吐き捨てて、家出同然で一人暮らしを始めた。就職も転職も、全て事後報告。親の言うことは、ほぼノイズだった。
一度実家に戻ったのだけど、ケンカばっかり!笑 1年くらいでシェアハウス暮らしを始めた。(この時も家出同然w)しかし、今はちょうどいい距離を保てているのではないかと(一方的に)思っている。実に、都合の良いバカ息子っぷりだ。
でも、様々なキッカケがあって、僕は今、両親に感謝の想いを持っている。小さい頃から、僕が「やりたい」と言ったことは全部やらせてもらった。行きたいと思った高校・大学を受験し、家出同然で出て行っても結局は要所要所で面倒を見てもらい、紆余曲折はあったけど今の仕事にも理解を示してくれている。
※先日の Runtrip via KYOTO FUSIMI、本当に来てくれるとは思わなかった。
理解し、応援し、助けてくれる家族がいることは、とても幸せなことだと思う。
Friends(友だち、一緒に働く仲間)
この映画は、良き友人を持つことがいかに大切なことか、全編を通して描いていると思う。この映画において、良き友人とは、良き学友だ。自分の身に置き換えるなら、一緒に働くRuntripのメンバーであり、ランニング仲間がそれにあたる。
お昼過ぎ、施術を終えたあとにSlackを開いたら、チームRuntripからメッセージが届いていた。
大病でも大怪我でもないのだけれど(とは言え厄介な持病で割としんどい)こうして皆が集まる朝の時間に最高のスマイルを届けてくれる仲間がいることに、とても幸福を感じた。
ランニング仲間からもちょこちょこメッセージが届いていて、「やっぱり僕はランニングで人生が豊かになっているなー」と思った。
Honesty(誠実さ)
この映画では、主人公も脇役も、ちょいちょい道を外しそうになる。
辛いとき、
思い通りに行かないとき、
過ちを犯してしまったとき、
人は自分のことだけを考えてしまいがちだと思う。僕もつい1週間前、会社のVALUEに背く行いをした。フェアじゃなかった。すごくアンフェアだった。尊敬している人に、悲しい思いもさせた。
僕はすごく後悔した。何よりも嘘が嫌いなのに、自分の過ちを煙に巻こうとした。
なぜそんな行いをしてしまったのか?
自分のことしか考えていなくて、誠実さを貫くことより、正しい自分を守ることを考えていたと思う。
他人を幸せにしたいなら、誰よりも誠実に生きること。
そうすれば、他人も自分も、幸せにすることができると思う。
Love(愛)
Gratitude(感謝の気持ち)でもいいと思ったが、この映画で描かれていることを書くならば、愛だと思った。ただ、僕は愛について語るには、まだ、まだまだ早すぎる(笑)
ここは、映画を観たあなたに委ねたい。
最後に
この映画、かなり長い(笑)そこもインド映画っぽい。
「あと30分くらいかな~」と思って見てみると、あと80分も残っていた(笑)しかし、時間もスマホも気にすることなく、この映画を観ることができれば、明日からちょっと幸せに生きられると思う。
悩める時は、この劇中歌を思い出して、「アーールイーズウェーール♪」と踊ればいい。(僕は走りにいくけどね!)
誰がつくったかもわからない成功モデルを追いかける人生より、自分だけが描けるビジョンの実現に向けて、自分らしくPositiveに生きる人生を。
そう、人生は「きっと、うまくいく」。
メリークリスマス‼️🎄🎅
※クリスマスプレゼント待ってます!笑 サイバーマンデーでついにKindle Paperwhiteを買いました✌
その他読んでよかったもの(ここからは興味ある方だけどうぞ)
WIRED (ワイアード) VOL.32 「DIGITAL WELL-BEING」デジタルウェルビーイング特集
普段はランニングとコミュニティのことばかり考えているので、時々この類の雑誌を買って読むようにしている(ようやく積読消化w)
アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
この本に書いてあることは、社内の共通言語としてもっておきたい。(他の本を優先していたがため、こちらもようやく読めた)
何者にもなれなかった「私」のキャリア戦略
「自分が何者なのかわからない」という人の気持ちをわかるために、また、自分がそのような状態になった時に困らないように、ぐっちさんのnote読みました。(ぐっちさんの会社の折り畳み傘、マジで良きです👍)
強さと、温かさと。人の間で生きていきたいから願うこと
ふとTwitterで目にした柴山さんのnote。(たしか、コミュニティ系の仕事している人探していてフォローした気がします)下記にハッとしました。
私は仕事が好きで熱中してしまう性質なので、どうしてもそれが厳しさとなって発揮されることが多かった気がします。本質的には人を緊張させてしまうタイプの人間なのだと自覚しています。
けれど私は、人の中で人と一緒に遠くまで行くことを望んでいる。常にチームで働くような仕事を選んできたことからも、それははっきりしているんです。だとしたら、私がまず身につけたほうがいいのは間違いなく「温かさ」。
柴山さんのnoteはこちらも良かったです。
トレランでもタウンユースでも使える!2019年版トレイルランナーがパタゴニアで買って良かった製品まとめ10選
岡山県西粟倉村に住んでいるトレイルランナー兼猟師(!)のハダさん。ストライダー・プロ・ショーツはマジでイイ👍👍
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