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パソコンで文字を打っても手は痛むのか

かちかち、かちかち、今日もパソコンのキーボードを打っている。
右手の手首間近の肉?やら小指へ続く節が痛くなってきた。

応募する小説は今のところ原稿用紙で26枚。
毎日10枚書いていけば間にあう、とか考えているけれど、
さて、捕らぬ狸の皮算用にならないようにしなくては。
余裕をもってしあげたい。

今回は主人公が男性、その物語を側面的に補足するためにその姉の目線でも語ってもらっている。
相変わらず自分で書きだしてみて、
何それ、どうなってんの?
と思う関係性になっている。
本当にこれ書ける?
っても思う。毎度のことだけど。

書いている間、
これで文章は大丈夫か、
おかしい話運びになっていないか、
いまいちわからない。
それでも疑問を解決してからなんて言っていたら一生書きあがらないので、ひたすら文字を打ち込んでいくことにしている。
直すのは書きあがってから。
気付いたら直せばいいけれど、
わざわざ手を止めて考え続けたりはしない。
書き上げて、時間が許す限り直して、
そして送る。
今のところそうしている。
偉そうに語れるほど送っていないのだけど、、、。

お話のイメージは坂本真綾さんのアルバム曲の『アイリス』。
書き始める前に流しながら、
お祈りをする。
どうか、書けますように。
書ききれますように。
書いてあげられますように。
両手を握り合わせて、目をとじる。
何度も繰り返し唱え、
もう大丈夫と思ったらはじめる。
集中しているのか、本当に神様頼みなのか、微妙なところだと思う。

詩を書いたり、
二次創作に逃げたり、
noteを開いてみては「あ、今日書いてるばっかりで何もしてない、、、」とすぐ閉じたり。
そしてまた小説に戻る。


途中、母が映画に行くからチケットを買ってくれと言ってくる。
映画を六回観たら一回無料、の一回を貰うためにいそいそとチケットを買う。
私は初日に観て来た『ミステリと言う勿れ』を観てくるようだ。
犯人は第一声で分かるよ、と言うと嫌な顔をしていた。
「ネタバレやめてよ」
と言うので、
「これがネタバレになるかどうかは、あなたの観察眼にかかっている」
と言っておいた。

昨日は、ちゃんと目標の10枚分の原稿用紙を書けたので、
夜にジョンウィックの3を観た。
何か勘違いしていて、
私はジョンウィックって毎回犬が殺されるのだと思っていたのだけれど、
今回もあの名前を付けてもらっていない犬が死んでなくてよかった。
年齢を重ねているはずなのに、(重ねているから?)
1よりも3の方がすごくかっこよく感じたのは何故なんだろう。
でも一番好きなのはあのホテルの受付のお兄さんだ。
物腰?
話し方?
犬を預かってくれたところとか。
オーナーさんへの忠誠心とか、すごく好きだ。
それにしてもあの最後のほうのホテル内での攻防は、
最初からあのでかい銃を使っちゃいけなかったのか。
絶対その方がホテルの従業員死ななかったと思う。
もう防弾というレベルを超えているスーツで、
スーツよりもヘルメットの方が弱いってどういうこと?
ジョンウィックの必ず二度撃って必ず動かなくさせていく動き、
見ているうちになんだか職人芸のように感じてくる。
戦闘して、移動して、戦闘、の繰り返しだったけれど、
面白く見られた。
今回は犬も、素敵な女性もたくさん出ていてそこもよかった。
ジョンのいた孤児院兼殺し屋養成施設?のバレエ舞台の演出が一番よかった。

これで最終を映画館で観られる。
ひとつ楽しみを増やして、
また小説をぱちぱち打つ。


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