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ちょっとミニミニ句集を作ってみました

この間、
百均パトロール中、
かわいい表紙の小さいノート(主にスクラップブックにするそうです)
を見つけ、最初ピンクだけ買ってて、
それは『眠りの森の美女 23句』としてイラストやらデコったりで
『眠りの森の美女』から浮かんだ川柳を一冊にしてみたのですが、
(それは文芸会で本をよく譲ってくださるYさんが500円で買って下さいました。私が「失敗した、、、」と落ち込んでたので、そうしてくださったのだと思います。思いやりのある方なのです。なので現物を見せながらではなかったのですが)作ったことをまりさんと話していたところ、
一句では世界を描けないものを連句にするというのはあるけれど、
これだと物語書いちゃった方がよくない?
と言われ「そうかも、、、」と思ってしまいました。

銀食器の三角関係からの逃避行からはじまり、
それが13人目の愛情を拒む形へ陥り、
そしてすべてをひとりの娘に全ての善きものを押し付ける国の人々と妖精たちの傲慢さ、
そして糸車は課せられた姫の死という使命を果たせなかった悔しさと、
一滴の血で落ちた恋。
勇敢な王子の打ち払う剣が断ち切るのは百年の時を共に結び合ってきた茨で、ただキスのみを知り彼の恋にならなくてはならない姫のその瞬間。
それを書いて見たら面白い短編集?
新解釈?みたいなお話がつくれないかな、とか思っています。
どうでしょう?


と、いうわけで、
このノート自体は気に入った私は、三種類を買ってきて、
ミニミニ句集を作ってみたのでした。


タイトルは筆ペン


中はボールペン。すみません、手書きです、、、

そして、
一冊目の『恋と花と』は、
消せないボールペンを使った為に、
失敗したところを誤魔化しています、、、

今度、
神戸であります『ふたばZINEフェスティバル」に参加することになりまして、そこに持っていこうと思っています。300円くらい?
はじめて一年未満の川柳人の句集ですが、
一点ものなので!笑
付加価値と思って!笑

(ZINEフェスティバルには、一点ものの詩集や、フォトフレームにデコったものなども持っていきますし、
mimozaや、mimozaでいっしょのまりさん、めぐみさんの素敵な作品たちといっしょに並べてもらうことになっています。それに一番緊張する、、、)


楽しいイベントになると思いますし、私もどきどきでいっぱいなので、
よければお近くの方遊びに来てくださいませ。
本を作ってる人がこんなにいるんだ、、、熱いぜ、、、ってなりますよ!

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