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星を手の平に導くような朗読会。星野灯さんの朗読会に参加してみて。

仲良くしている星野灯さんの初・本屋さんでの個展、
そしてその開催期間内で催される、
«犬と街灯»の店主の谷脇クリタさんと
鳥取でご活躍中の岩崎淳志さんと
個展の主の星野灯さんの三人で
ぐるりぐるりと回していく形で進む面白い朗読会でした。

も、売っている。
お名前は『犬と街灯』さんというお店です。
とっても素敵な本屋さんでした。


«犬と街灯»さんでの個展へと合わせて、
星野さんがつくった柴犬。
お名前は店主さんがいい感じに着けることに笑
店内の展示にたくさんの動物のぬいぐるみさんたちが。
オランウータンのなんとも言えない無垢な眼が可愛いです。
星野さんの、出版社を通しての初めての詩集の宣伝隊長(勝手に言ってます)
の猫ちゃん。名前はルクス。
とても可愛い猫さんです。
お花を見つめる猫さん
シャチさん。しっかり本読んでおります。
この詩集のために生まれたことりさん。
大きなシロクマさん。
星野さんの衣装とお揃いのベスト。
触るとふわりふわりと手を受け入れてくれるやさしい子でした。


朗読会は、
12人の満席。盛況にはじまり。
ときおりは音楽を演奏しながらの、
流れるような詩を聞き、
NHKでありそうな歌を聞き(本当にありそうでした)
繊細で、あたたかな星野さんの朗読を聞いて、
一週ごとに緩急がつけられ、
流れを受け継ぎ、
響き合うような朗読は、
あっという間に終わってしまった、、、、という感想でした。

ひとの心をあたためたい、
光を灯したいという詩を書く星野さん。
詩の形は違うけれど、
同じ言葉を信じる者同士、
彼の活動を応援しています。

出版の詩集の表紙だとか。
いい青です。

そして彼の影響もあって、
私もいろいろ動いていけたことがあって、
恩人のひとりのように感謝をしています。

また、
朗読会があれば行ってみたいわ、と思う夜なのでした。

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