星を手の平に導くような朗読会。星野灯さんの朗読会に参加してみて。
仲良くしている星野灯さんの初・本屋さんでの個展、
そしてその開催期間内で催される、
«犬と街灯»の店主の谷脇クリタさんと
鳥取でご活躍中の岩崎淳志さんと
個展の主の星野灯さんの三人で
ぐるりぐるりと回していく形で進む面白い朗読会でした。
朗読会は、
12人の満席。盛況にはじまり。
ときおりは音楽を演奏しながらの、
流れるような詩を聞き、
NHKでありそうな歌を聞き(本当にありそうでした)
繊細で、あたたかな星野さんの朗読を聞いて、
一週ごとに緩急がつけられ、
流れを受け継ぎ、
響き合うような朗読は、
あっという間に終わってしまった、、、、という感想でした。
ひとの心をあたためたい、
光を灯したいという詩を書く星野さん。
詩の形は違うけれど、
同じ言葉を信じる者同士、
彼の活動を応援しています。
そして彼の影響もあって、
私もいろいろ動いていけたことがあって、
恩人のひとりのように感謝をしています。
また、
朗読会があれば行ってみたいわ、と思う夜なのでした。