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私の個人出版の行方の、これが、不安な最後の投稿になるといい

失踪したんじゃないかと思っちゃうこともあったけれど、
きちんと?
倒れて、救急に運ばれ、入院していた編集者さん。

やっと連絡もとれ、
何時復帰かも、
復帰するのかも分からない、
という結局宙ぶらりんなんかーい、
という感じだった私。

もう、ここはしっかりとこちらが主導権をにぎるように、
話をしなくてはいけないのではないか。

警察を挟んでの剣呑な話し合いになってしまうのか。
(あまりにもいつまで、ということが保留になるならしょうがないという話でした)

もう全部白紙にして他に頼む、
という意見もあって、
色々悩んでおりました。

肺に穴が空いていたという大事なのは分かるのですが、
じゃあ、代理の人をたてて、
出版をお願いしているひとたちへ代わりにメッセージや説明をすることはできなかったのか、
私が若い依頼者だから一顧客として見てもらえていないのじゃないか、
ともやることはいくつかあったので、
ちょっと好戦的な意見も出ていた感じです。

話をしなくては、と思い、
今年中に詩集を出版できないのなら全て依頼を白紙に戻し、
お金を返してもらい、
他での出版に動く、
と決めて仲介の野口先生に電話をしたところで、
なんというタイミングか、
ご本人から電話がやってきました。

肺の病気で声が出なかったこと、
詩集はもう刷られていて、
製本に時間がかかっていたとのこと、
26日には製本されたものが送られてくること、
を話され、
(謝罪はないんかい!とはちょっと思いました、、、)
「今年中には出せるんですか」
というと
「年末までまだ時間がありますから、
それは絶対出せます」
となんだか軽く言ってくれました。
こっちとしては、すでに数か月遅れての出版になるんですが??
と喉元まで言葉が登ってきましたが、
堪えました。
病人様ですから。
「それならお願いします」
と、言って電話は切れました。


はーーーーーーーー
ーーーーーーーーー


そんなわけで、
今年中には出せます。
詩集、出ます。
やっと。
文学フリマ京都にも持っていけます。
なんとか、心の心配事がひとつ落ち着く見通しがつきそうです。
(まだ26日に来るか心配してます、、、)

一歩、やっと踏み出せるのかしら。
そしたら、本屋行脚も行かなくては。
頑張りたいと思います。
やっと頑張れそうです。
まだ細かな出版日は教えてもらえなかったので、
今度は書影も載せての、
嬉しいばかりのお知らせをしたいと思います!

心配してくださった方、
本当にありがとうございました。
やっとお届けできそうです!


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