光をまい散らせておわる
10月の後半いっぱいをかけてのグループ展、
ライトパーティーが終わりました。
ラストデイは、
本来はお店のお休みの日でしたが、
メンバーの星野灯(こと、ともるん)がお誕生日ということで、
特別に開けて頂き、
早めに集まっての誕生パーティーからはじまりました。
最終日と言うからには片づけ、撤収作業をしなくてはいけないのに、
いつまでも話していて、
なかなか誰も片づけないという笑
そんな中、
お家が県をまたいでしまうキャンドル作家の真由ちゃんは、
そそそとお片付け。
ずっといっしょにいた美しいキャンドルたちにお別れです。
まさかの、
私がずっといいなぁ、、、と思っていたキャンドルを、
真由さんが「あげたいな」と思っていてくださり、
私がお迎えすることに。
なんたる光栄!
途中で「おとひめカード」の話題になり
私も自分の名前を置いてみることに。
ことばのひとつひとつに意味が込められている、
というものなのですが、
「とし そうこ」は思っていた通り、
というのか、
付けたとき込めた思いを表すものになっていて、
嬉しかったり。
私は長男に迎えに来てもらっての4時ごろの帰宅だったのですが、
みなさんに手を振って、
またすぐ会えるような気のする、
でもだから後ろ髪を引かれてしまうような、
さようならでした。
帰り道のねこじゃらし。
長男に「面白味のない写真」と痛烈なコメントを頂きました。
やわらかく、
あたたかく、
切実にどこかで相手を必要に思える日々でした。
次の予定、
今度会う約束、
その上でのさようならでした。
冷たい風の吹きはじめた夕暮を歩きながら、
次の集まりも、きっとこんな風に帰り道を歩けるでしょう。
また明日、のはじまりでありますように。