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冬休みが終わろうとしている今日

明日から、長男は学校が始まる。
私の頃は始業式の次の日には普通に授業が始まっていた気がするけれど、
長男の学校は金曜から給食がはじまる。
仕事に行く前に、夫に
「長男の明日の用意を一緒にしてあげて。
あと計算ドリルの答え合わせも、お願いします」
と家を出たのだけど、思っていた通りどれも終わっておらず、
長男は冬休み最後の日を楽しく過ごしていた。
それはいいんだけどさ、、、

とりあえず、計算ドリルの答え合わせをしている間におもちゃを片付けなさい、とオレンジのペン(赤鉛筆が見つからなかった)を片手に持つ。
もう、衝撃的な出来ている日(得意だったのか、集中がうまくできたのか)と
一問か二問、もしくは全滅(おそらく次男が起きてきていっしょに遊びたい気持ちが膨らみすぎた)の日の違いなんだとおもうけど、本当に大丈夫?と心配になるくらいの差だった。
消しゴムかけが不得意で、どうしても上から書き直してしまう癖が治らない長男のため、間違っているところを消し、横について解き方を説明させながら解かせる。そうするとできる。そうやってやらせていれば、たぶん間違いも少なく、こんなにやり直しが多くはならなかったんだろう。
でも、ごめん。母はこれをする時間を作れなかったよ。
なので、連帯責任ということで連絡ノートにやり直しが思ったよりあったため、明日提出時には解き直しができていませんが、かならずやって持っていくことを書いた。

掛け算も、カードをつかってはあんまりやらなかったけど、お風呂で次男におしえたり、夫と問題をだしあったりずっとしていた。
縄跳びも、最初こそ夫をさそって外でやっていたけれど、なかなかうまくできずに嫌になってたな。
頑張ってはいる。ここまでのことで、そう言っていいのか分からないけれど、多分、さぼってはいなかった。
私は勉強が苦ではなかったから、長男の気持ちが分からない時がおおい。
その分夫はかなり共感していたから、うまくやらせてくれないかなと思って任せてみたけれど、任せっぱなしはだめだった。
長男がゆっくりとしかできるようにならないのと同じで、私も夫も、ゆっくりと、やってみてできなかったことが分かるまで、ちゃんと長男の手伝いができるようになれないのかもしれない。

また先生との長文のやりとり連絡帳がはじまる。


今日は平日だからか、きのうまでの異常事態を脱していつものようにふつうに仕事ができた。
K子さんに「鬼のように小物値付けはやい」と言われるくらい、一心に値付けをしていた。昨日、おとといで溜まった未処理の小物の籠(洗濯かご二つ分くらい)が八つ、全部値付けした。店内の人が「あつい、あつい」言いながら走り回って商品を出していた。
新しい小物担当のひとたちが「よくこんなのを一人でまわしていたな、、、」と、どちらかというと引いてる感じで言われた。失敬な。
まとめてやるからです。毎日ちょこちょこ、植物の手入れみたいに
心をこめてが大切です。


たぶん、長男のこともそういうこと。
三学期の終わりには、自分で目覚ましの音に気付けるように、君もがんばってくれ。母は君が起きないから、全然起きるつもりじゃない時間に起こされる毎日を更新中だよ。

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