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素敵な一日でしたんです

昨日はまりさんにインスタのDMで「舫書店さんと自由港書店さんに行くのですが、一緒に行きますか?」とお誘いを頂き、
「行きます!」
とすぐに応えていました。

待ち合わせのお店のではフリクションのボールペンの芯を巡っての、
お店の方と知恵を合わせてのひと騒動があり、
無事買えて、百均で新しい創作グッツを購入して、
待ち合わせの場所にて
(ここで、ちょっと人込みを私が避けたためにまりさんに探し回らせるという失敗はありましたが、、、)
まりさんと合流。

須磨へ出発!!
したのでした。

まりさんのお家のご用事のあいだ、近くのお地蔵さんの石の祠に張り付いて日向ぼっこしながら海を見たり、詩を書いたり。

そして再び合流したまりさんとまずは『舫書店』さんへ。
今日も最高に素敵です。

きちんとひと棚を作って頂いていて、
わぁ、、、
と思ったのに、
それよりも自分の本探しを優先してしまった私です。

だって、すごく楽しい選書していらっしゃるから!!

判子作家さんの作品も置かれてました。
めっちゃ素敵。
古本と新刊の混ざり具合。
そしてこちらが、mimozaを中心に置いて頂いているコーナーでした。
店主さんに、今度は私の冊子を置いて頂くことはできますか?と聞くと
「どうぞ」とやさしく言っていただきました。

おとなりさんの台湾作家さんのお店もすさまじくかわいいのです。
お金があったら私は延々買い続けてる。
もう見ないように、見ないように帰りました笑

茶器?かなぁ、かわいいなぁ。

(写真は撮っていいですか?と聞いて撮っております)


『舫書店』さんをあとに、
歩いていけるらしい、
ということで、
あいだに海にいったりしながらるんるんで『自由港書店』さんへ。


きれいなみちだなぁ
この青好きだな


じゃーーーーん!!!
この、青い布で、サンキャッチャーも淡く青く染まって、
とてもいやし空間。

私はですね、
インスタで、今月は本を買いません!
と宣言したんでしたんですよ。

でもね、
店主さんがある本をご紹介した時は、
五月じゃなかったはず、、、なんですね。
そこで「私が会いに行くまで待っててくれますかね」
といった私に「継続的においておく本になりますので」
とおっしゃっていたので、
どきどきで行ったのですが、
お聞きすると
「あ、三冊あって、昨日も売れて、、、」
と聞いた瞬間「え、もうないの、、」とずんとなってきたのでしたが
「最後の一冊がそこに」
と。

そこにあったのがこの一冊!

抱きしめて帰ったので袋がしわしわです。でも大事に置いておこうと思っちゃう袋です。
そしておまけで、作家と出版社をふたりでされている方のエッセイ?のようなもののフライヤーをいただきました。
ちょっと読んだけれど、くすっと笑ってしまう。
やわらかで、なんだかやんちゃなような、たのしいことやっちゃおうぜの空気が含まれたフライヤーだな、と感じました。
これ本になるそうで、本になるのが楽しみです!
NIGHTMMARKさん発行です。

本当に、ご店主さんを視界に入れるだけで幸せ成分がでるような方で、
まりさんときゃっきゃっ言ってしまったので、
ちょっとこまらせてしまったやもしれませんが、
かわらずやさしい目でいてくださいました。

なんと私のnoteをいくつか読んでくださっているそうで、
「お会いするのは二回目なのに、なんだかよく知っているような気がして不思議ですね」
と言っていただきました。
うれしい!
どうやら私のnoteはせきららすぎるものもあるようで(無自覚です)
「これは“スキ”おしていいのかなぁ」と思われるそう。
「“読んだよ”ボタンとか、“そうだね”ボタンができたらいいですよね」
なんていいながら、楽しい時間を過ごしたのでした。

次のお客様も来られたので、
この空間を二人じめしてはいけない!と
私とまりさんはそそくさ、そして「また来ます~」とハンカチを振る気持ちで店を出たのでした。

ほんっとに素敵なお店なので、
ずーっとあの場所であってほしい。

店主さんに奥に座っててほしい。
あの真っ黒のやさしい目で迎えてほしい。

そんな気持ちになるお店なのです。

その後、「歩いてあいうゑむさんに行けるんですよ!」
と言って、歩いて携帯の地図に教えを請いながら、
辿りつきはしたのですが、
なんと木曜は定休日!!
私は詩学舎が木曜で木曜が休みという気がしてなくて、
まりさんもうっかり忘れてて笑
お互いに、
「でも、歩いて自由港さんにいけることが証明できましたね!」
と言い合って、須磨駅へと向かったのでした。

まりさんに
「これに乗ったら真っ直ぐ東加古川だよ」
という電車に乗せてもらい、
手を振って別れたのでした。

私は海をずーっとみながら、
この気持ちを詩や川柳にできないかなぁと考えていました。

詩は

『海の向こうの車窓』

電車に乗って窓にはりついて海を見ていた
ゆっくりと建物に遠ざかる海
時折 きらりと返事のような投げかけをつかむ

この奥には 海がある
あの広大な青の集積が
そう思えば
ただ続くビル群も住宅街も
少し特別にうつる

ただこのずっと奥に
呑み込まれたい海があるだけで
胸の弱い鼓動は力づけられている

2024・5・9

川柳も詠んでみました

街の奥 車窓へ届く海の煌

こっちはうーーん。
でも残しておきます笑
一歩は一歩。


そういえば、今日は何故かピアスを付けてこなかったのですが、
なんとまりさんから
(まりさんの創作仲間の作家さんの奥様がそういうアクセサリーを作る方で、イヤリングとピアスを頂いたそうなのですが、まりさんは穴をあけていないので、)よければ、と、めっっちゃかわいい蝶々のピアスを頂いたのでした。
しかもちょうど今日の服装にも合ってって!
すぐさまつけました。
とってもしっくり。

本当にすてきなものにたくさん出会って、
海を見られて、
いい一日でした。
こんな日を積み重ねて生きていきたいと思いました。
そのために、私は私もあなたもたいせつにします。



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