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日記エッセイ『便座って、消耗品ですか?』#104(2024/9/9)

・おいらの頭の中とこころの整理メモ(叶うことのない”あこがれ”はいつまでも、きれいな”あこがれ”のまま…編)

朝5時から、鮭フレークご飯とチーズトーストを喰らう坊主ひとり。いや、なんてことない朝なんだけどさ、トイレに起きるのも躊躇っちゃうくらい完全歩合制ゴロゴロタイムだったんですよ。2連休は最高なんだけど、さすがに完全に脳筋緩むね。ウィークポイント見せないように、徹底的に客観視してしっかりやってる見せてる人だって、本来日常365日びっちり生真面目さんなんているわけないんよ。あ、まぁ、昔知ってるなかでは一人だけ有名人でいたな。彼の場合、若干超人がかってるけどね…。僕も子供のころ死ぬほど憧れたひと。

元フジテレビアナウンサーの故・逸見政孝さん、そして奥様の故・晴恵さん。このおふたりはもうそれはそれは憧れた。でも逸見政孝さんの努力は並大抵のものじゃなくて、自分には高嶺の上のさらに高嶺の人だった。

晩年、がんを公表したことばかりが後世に語り継がれてるけど、彼の魅力って実際そこじゃない。すっごく生真面目で、それでいて底抜けに明るくて、仕事人間で、それでいて人間臭くて、今の時代難しいかもしれないけど亭主関白なところがあって、すごく頑固なところがあるのに、大阪育ちのユーモアがあってさ、その上、お子さん二人も含めて家族ひっぱるくらい細かいところにも配慮ができて大事にできる。奥様との出会いも、まるで漫画や恋愛小説みたいにキレイだったりしてさ。もう一回言わせて、ホント無敵かよ!(笑)

唯一と言っていい欠点だったオンチも、彼のチャーミングな魅力に昇華してしまうくらいのパンチがある人間性を兼ね備えていて。どこをつついても、誰から見ても、もう完全無欠なんだよ。そんな人、今の人だったら本当にそんな完璧な人がいるのかよ?って思うでしょう?居たんだよ。

彼みたいな人が現代のテレビになかなか現れないのが本当に惜しい。本当は著作を読んでいただきたいくらいなんだよ。あ、ひとりだけいた。逸見さんのDNAを継ぎそうなアナウンサーがね(笑)

入社以降すぐに評判になったけど、フジテレビの新人アナウンサーの上垣皓太郎(うえがき・こうたろう)さんは注目してる一人ではあるね~。もう見た目から、日本がまだまだすごくフィジカルもメンタリティも良かった時代のフジテレビのアナウンサーを想わせる(笑)フジテレビがうまく育てることができれば、また彼のような最強のアナウンサーが爆誕するかも。上垣皓太郎アナ、注目株です。

逸見さんほど、努力しないと弱点なしの天下無敵の人間にはなれないってこと!人口から7割くらいの人間はかならずゴロゴロする日があるし、どこかに弱さを隠し持っているだろうし。あくまで自衛してるだけ。当たり前のことだけど、再確認。僕は彼の足元にも及ばないけど、僕は僕なりの生活の色彩を探して、こうして認(したた)めています。

本日2024年9月9日、本日は晴天なり。
みんなが無事過ごせますように。
どうか今日も救急ナイナイの日でよろしく。

・夏の終わりの花火に想いを。

作業中の音楽はYouTube Musicを掛けております。槇原敬之『くもりガラスの夏』からの~小泉今日子『The Stardust Memory』、YouTubeよ、あんたもここ数年の僕の趣向をとらえてきてるね(笑)

今日みたいに、晴れている日は気持ちがいい。ここ最近曇ってるクセして蒸してたからさ。秋晴れだ、そう、もう秋だね。”時間の経過”よ、早すぎるだろ!年齢を重ねれば重ねるほど時間の経過が早く感じる。日々が充実しているからなのか、僕の怠惰の成せる業なのか、どうも釈然としない日々が続いておりますが。北海道内でも相次いで夏の終わりの花火大会がありまして、そのうちのひとつを共有したいと思いまする。一時間ほどあるので時間のあるときにどうぞ。

This Content Copylighted by 独学カメラ(and北海道芸術花火)


色々思うところはありますが、今日はこのあたりでお開きと致します!

★☆今日の作業用BGM★
シェリーにくちづけ/LONG VACATION

ロングバケーションって言ってもキムタクのドラマやナイアガラ(大滝詠一さん)じゃないですよ。今回は渋谷系です。愛川欽也さん版「なるほど・ザ・ワールド」のED曲だったので印象に残っていたのですよね。すごく好きなカバーです。作詞・作曲関連が海外アーティストであることや、著作権の関係で、申し訳ありませんがYouTubeからの転載はできないので、今回はSpotifyでプレビューでお楽しみください。興味がわいたら、是非ぜひご自身で検索してみてくだされ~。



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