【謹賀新年】日記エッセイ『便座って、消耗品ですか?』#29(2023/1/11)
・謹賀新年~遅すぎる2023年の幕開け~
新年明けましておめでとうございます。
新年明けまして~って言うには遅すぎですよね。
すみません。今日年明けっていうより鏡開きですものね(笑)
今年、秋月家では家族の総意で連名の年賀状(わが家の年賀状)を出さなかったんです。 僕個人は職場と妹家族には出しましたが、今回も昨年同様、 友人と言える人にはTwitterでご挨拶にとどめました。 友人というか知人自体少ないこともあるんですけどね。
わが家の年賀状を出さなかった理由についてですけど、
「気分が乗らない」「気分が晴れない」「やることが多すぎて年賀状どころじゃない」「失礼をしてしまっている自覚はある」「毎年年が明けないと年賀状を書き始めない体たらく」だったりするのですけど。
年頭の御挨拶も出来ずに申し訳ありません。
なんか晴れやかに新年祝おうという気分じゃなかったんですよ。
大雪で(今現在も)毎度毎度除雪に駆り出されている状態ですし、ついに僕が心身ともにバタンキューしたかと思えば、母に何もしていないと責められ、それをキツイというと、わたし(母)の責任か!とキレられる状態で…まぁ僕も僕でイライラして母にキツく当たっていたのもあるかとおもうんです。母も僕から責められている感覚があるそうで、(ここ最近普段からわるい口が特に悪いので)申し訳なく思う次第です。(無自覚だから気を付けねば)。
そんな中で僕がバタンキューしたのは母の責任ではないし、自分の責任でもないと思っているんです。でもそういうと、「あんたは病気だから…」っていう話に展開していくので、僕としてもやりずらい。自然災害がもたらす気持ちの落ち込みやら、多忙がもたらす落ち着かない感じがそうさせてると思うんですよね。
来客はあるしで、2人でささやかな正月を迎えるのが一番だと思ったんです。でもね、礼に失しているのは十分解ります。母と話をして、しかるべきときに今からは時間をおいてご挨拶のはがきを出せたら。。。なんて思っています。
本当に申し訳ないです。僕ら心身ともに体調も十分じゃなかったんです。
入院するほどじゃなかったんだけど、疲れがピークだったんですよ。
薬の時間がずれこんだのも大きなファクターだったんだけれど…。
僕自身も正月休みに入ってからの年末も押し迫ったくらいからかな?
気分の落ち込みが顕著になってきていてうまく寝ることができなくなったりしていたんです。職場に出られるようになってから安心感も助けてくれて
大分楽になったんですけどね。
そんな中、正月の楽しみとして契約しておいたYouTube Premiumで80~90年代のJ-POPやらJazz聴いたり、オールナイトニッポンJAM、WOWOW(全部今月中に解約するんですけどね)で動画観まくったり、昔のラジオ(特に久保能町両氏、ファーストサマーウイカ様)を聴きまくったり、好みの歌手(大晦日はNHK-FMのラジオを録音しながらももクロ歌合戦観てた)のライブ配信観たり、それなりに楽しんではいたんですけど、寝てもどこかスッキリしない。あるときには覚醒時幻覚(インターホンの音がして目が覚める)ようなことがあったり。(この現象は健康な人でもストレスでなることがあり、必ずしも病気とは関係ないらしい)こころが休まらない感じがあって。やることやれてない感?っていうのかな。・・・じゃあやれることやれよって話になるんだけど、雪が降るのをただただ待つっていうのも、めっちゃんこ疲れるんですよ。超特別な豪雪地帯に住んでいるもので。そろそろこの地域に住んでいくのも限界かもしれないですね。。。
・車庫のシャッターの故障により・・・
はしごが出せな~~~~~~~い!
湾岸署刑事A島「現場の屋根の雪がおろせません!」ってな感じで。
体が悪くて・体重の重い僕(ほっとけ!笑)には任せられんということでご近所さんのはしごをお借りして、母が雪下ろししていて。ご近所さんのひとりが「息子さん(=僕)お母さん一人に雪下ろしさせてる!」と大騒ぎしたものだからご近所さん大集結。
それでも有難いことに、車庫と物置の屋根の雪下ろしを手伝ってくださり、さらには雪を機械で飛ばしてくれました。はぁ~。持つものはいいご近所だなや。普段あまり家のことを干渉されるのを好まない母が、ここまでしてくれてそれはそれはありがたくて感謝してましたよ。
そんなこんなで家の転居を真剣に考えなくてはいけなくなってしまいました。こんだけの豪雪地帯にはもう住める環境や年齢じゃなくなってきたってことですよね。
・まだ使える不用品をあなたならどうしますか?
今回のタイトルまるで安いリサイクル業者のキャッチコピーみたいになってしまいましたな。まぁ近くても遠からじ、です。俺の部屋若かりしころゴミ屋敷だったんだけど、リカバリーして早15年。
ここまでに書いた通り引っ越しを迫られる事態になってきました(まだ引っ越しは確定ではないんだけど半分確定ね)。使えるけど要らないものが多い僕の部屋。誰かに温かい気持ちで譲りたいけれどもそんな知人もいないし、ガラクタを貰って喜ぶ人も無かろうとなると選択肢は狭まって来る。
1.訪問リサイクル業者に売却する
2.迷わず捨てる
リサイクル業者に売っても二束三文だけど売ってお金になるなら、
とか思っていたんだけど。まだ使え、思い入れのあるコマゴマしたものが多過ぎる。だからと言ってガラクタを知人に譲る気にもならない。
じゃ、捨てるか!って晴れやかな気持ちにならないのも事実。
モノには歴史があるものね。。。
人間もそうなんだけど、モノも出逢いがあれば別れがある。
切ねぇなぁ。僕、モノに区切りを付けるのがめちゃんこ苦手。
それでも最近は新たな生活に向けて少しずつ処理していかなきゃな、って
気持ちに傾いているのでした。
まだ使える不用品があったらあなたならどうしますか?
ぜひ教えてください~!