24.5/26 平田クリテリウム
前日
とんでもないジャージを手にしてしまった。半分その場のノリで買ってしまったけど、面白さあり質感よしで満足してる。
ポケットちっちゃいくらいかな。現物見たい人は俺が着てる時に一緒にライドしましょう。
スポンサーだからってポケットからおもむろにハンバーガーを出して食べたしたりしませんよ。どこかの誰かとは違うので。
当日
5:30起床
6:00出発でとみなりひろって8:00前着くらい。
いつも通りレースまでダラダラする。
目標
優勝
結果
2位
パワーデータ
使用機材
フレーム : S-WORKS tarmac sl6
ホイール : F サイガホイール 55mm
R サイガホイール 50mm
コンポ : R8000 di2
コンディション
風 : 3〜4m南風
天気 : 晴れ
気温 :26度
路面 :ドライ（奥側ちょい草）
レース
いつもの顔と関東の人がチラホラ。
今回はMKWでの参加で目標は全員で川崎さんを倒しに行くつもりで戦う。
具体的な作戦会議はしてないけど川崎さんのいない逃げか枚数揃えて一緒に逃げて波状攻撃を仕掛けたい。
逆回りのコーナーがまだ慣れない＆風のせいで第3コーナーの処理がいまいち決まらない。
そんで４コーナーでちょっと離れてインターバル長くなっちゃう。
4周目の第1コーナーで落車発生。狭いスペースのため足止めを食らうが、前にはマサさんとかまてぃ。
2人がいち早くラインを見つけて抜けていくので同じラインで自分も抜ける。この2人が前にいてよかった。
集団の真ん中くらいで落車が発生し分裂したため、落車の影響を受けていない前方の選手はそのままいってしまう。
かまてぃとマサさんに声をかけて鬼の猛追開始。かまてぃは乗れたがマサさんがちょっと離れてる。
バックストレートは向かい風だし一瞬の迷いが命取りとなるので申し訳ないがひたすら前を目指す。
パワーが出せるギリギリの低い姿勢をとって猛追。正直2人で追いつくのは厳しいがまだ届く範囲にはいるのでさすがに諦める訳にはいかない。
肘くいしてかまてぃに変わるがだいぶきつそう。副鼻腔炎の影響でシーズンインからあまり乗れてないのがモロにきてるとか…
でも前との差は縮まってる。まる1周かけて先頭復帰。
メンバーを確認するとしーまさん、川崎さん、レオさんが居る。その他単騎のメンバー。
エンシェアのひとがかなり強い印象だった。抜け出そうとするし何よりコーナーがべらぼうに上手い。
mkwが3枚乗せているのでいちばん有利と取れるが川崎さんもいる。しーまさんには最後飛び出してもらって川崎さんに追わせたいのでなるべく休んで最後に備えてくれと一言。
こういう想定外の時に意思疎通をするのは大事。
周回賞のタイミング。集団は緩み気味だが後ろの集団ははるか後ろ。何人か周回賞で飛んでくが自分はステイ。これで多少なり消耗した人がいるのでペースを上げて逃げるチャンス。
いつものパターンだがこれが決まる。バックストレートで一気に抜け出すようにアタックするのではなくシッティングでヌルッと抜け出してからさらにギアをかけて加速。
後ろを確認すると川崎さん。しーまさんとかまてぃを置いてっちゃう形にはなるけど2人はこれで休めるし捕まってもカウンターで動けるので好都合。
そこの君、とごうが好きなわけじゃないぞ。
2周ほどオーバーレブギリギリのペースで踏んでいくと15秒ほど開き、少し緩めてもどんどん差が開いていく。
上手く逃げ切れそうだがここからが本番。チーム全員で倒す予定が結局サシのバトルになってしまった。正直勝ち目は薄いと思っていたが最後まで何があるか分からないのでとにかくゴールまで頑張る。
ラスト1周後ろにつきたかったけど肘くい拒否されたが集団との差も1分近くあるので先頭でも200wほどでしか踏まない。
第2コーナー立ち上がりで踏んで揺さぶりをかけるがあっさり着いてこられる。カウンターに備えて少し残していたのでカウンターがこればそれのカウンターで逃げ切ろうと思ったが冷静にツキイチに徹された。
もうすぐ第3コーナー。正直マッチスプリント濃厚。
高村「ホームストレート勝負と行きましょうよ〜」
川崎さん「いいよ」
正直これといって作戦はないが真っ向勝負のマッチスプリントを宣言。ゆっくりと第3コーナーを立ち上がって最終コーナー直前で踏んで少しの速度差をつけてからのゴールまで全力で先行しきる感じで行くと決めた。
立ち上がりは9割で横にでてきた瞬間10割に上げるがそれも虚しくあっさり並ばれる。
「ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ‼️」
あぁ、またダメかーとガッカリする気持ちに押しつぶされそうになりながらゴール。
ちなみにその後ろはしーまさんとかまてぃが頭とってくれたようだ。
レース後
あんま覚えてねーな。とりあえず集合写真撮ってロッテリアに肉喰らいにいった。
思うようなレースが出来ないけど次こそは勝てると信じてチャレンジしまくるしかない。
みててくれよな。
photo by 愉快な仲間たち