人と仲良くなるための方程式

あなたは人と仲良くなるために悩んだり苦労していませんか？
本書は発達障害当事者の方100名以上のお悩みを聞いた経験と知識を元に仲の良い友人、知人を作っていく方法を解説したnoteです。

ASDや人間関係に悩みを持つ人に多いのが、他人の気持ちが分からなかったり、そもそも仲が良い状態とは何かをよく分かっていないケースが大変多いです。

仲が良い状態とは、ざっくり説明すると考えや経験を共感や共有したり、一緒にいることで心地良いと思える人間関係のことを指します。

ASDの人や会話が苦手な人は感情や人の気持ちなど表現が曖昧なものや目に見えないことは理解や不器用なところがありますが、論理的に考えることは得意な人は多いです。

本書は仲良くなる（考えや経験を共感や共有したり、一緒にいることで心地良いと思える人間関係）をゴールとして、その関係を築くために必要な要素4つの要素に凝縮して方程式として解説し、あなたに人と仲良くなってもらう型を身につけていただく実践書です。

これまでの人間関係で人と仲良くなるのが難しいと思う方は、今から説明する4つの要素を理解して欠けている要素を伸ばしていくだけで上手くいくようになります。

本書はこのようなお悩みを持つ人にお勧めの内容となっています。

・対人不安が強い
・信頼関係の構築が苦手
・会話のネタが見つからない
・感情をうまく表現できない
・親しい関係を築くのが難しい
・初対面の人との接し方がわからない
・人とどのように話しかけるべきか分からない
・コミュニケーションスキルが低い
・自分に自信が持てない

そして本書を読むと得られる効果はこちらです。

1. 人と仲良くなるためののプロセスや手法を理解できる。

2. 信頼される人間になり、周囲と仲良くできるようになる。

3. 初対面の人との接し方がわかり、自信を持って話せるようになる。

4. 表面的な関係から脱却し、深い友情や信頼関係を築ける方法が分かる。

5. 具体的な方程式の実践法でコミュニケーションスキルが自然と向上する。

6. 人と仲良くなるために何を話せば良いか、どのような行動を取れば良いか分かり、対人不安が減少するようになる。

それでは気になる人と仲良くなる方程式を紹介します。

相手と仲良くなる＝接触回数×信頼度×質問力×承認力

です。

世間一般では面白い人が仲良くなれると言いますが、それは本質的なものではありません。

飲み会だったり会社や学校の場では人気者になったりするかもしれませんが、コミュニティの外に出ると深い繋がりや長期的な友人関係とはあまり関係がありません。

ここでは本当の意味で仲良くなり、友人や恋人を作るために必要な要素と手法について解説していきます。

この方程式は私の対人関係の改善経験を元にシンプルに作成したものです。
24歳まで学校や会社で3日程度のお付き合いで人からコミュ障、アスペ、気味が悪いと言われた私が心理学を学び3000人以上の初対面の人と話す訓練で
対人関係が改善した過程で生まれた血肉の通った法則です。
既存の会話本ではアスペルガーやコミュ障の性質が考慮されていないため
適切な効果を発揮されていないケースが数多くあります。

アスペルガー、ASDはマニュアル通りの行動や数学が得意な傾向があります。今回はそういった方々のために作成し、理論や法則として頭に入れて頂いて書いている内容を実践するだけでコミュニケーション力が向上するように作成しました。

「文章が長いので苦手なんです。。」「内容を忘れやすいんです😢」という方のために本稿最後の方のために、理論の説明を省いた具体的な行動を箇条書きでまとめましたのでご自身でメモして持ち歩き実践してみることをお勧めします。

人間関係が豊かになると、日々のストレスの減少や、日常を共有できる友人関係、人生を変えるような実りある出会いのチャンスに恵まれます。

多くの方は理論を学んでも行動できず、同じ状態の人が多いです。
動き出すにはモチベーションが必要です。
今回は、分量多く解説したため有料にしました。もし効果を感じなかったり、期待していたものではない場合は返金OKです。

お金を使うと、その代償を埋めようとするエネルギーが働きモチベーションが高まります。そのモチベーションで本書の内容を実践してください。
ご自身の生活を変えるきっかけとして上手く活用して頂けると幸いです。

1.仲良くなるために接触回数を増やそう

相手との接触回数を増やすと好感度は上がる