マタドガス、ドガースの体の作りを想像しよう!

こんにちは。皆さん、ゴジラがなぜ、火を吹いたり、熱線出せると思いますか?正直、わかりません。原生生物にいないので。てか、火ってタンパク質変化させちゃうし、吹けるわけ無いだろ!と思うんですが、鉄食べる貝だかみたいな深海生物もいるし、すげぇ熱に強い組織を持つ生き物なら、鳥とか恐竜みたいに石を飲み込んで、火打ち石方式でガスを燃やして吹く(ただ、これだと唇ないと難しそう)とか、そもそも、胃とは別の器官で着火、どこかから筋力でガスを吹き出すみたいな構造もありそうですん。

まあそれはともかく、ちょっと関係する話だけど、マタドガス、どんな体の構造だと思います?たぶんドガースもほとんど同じだと思うんですが、どんな体なのか、ちょっと予想していきます。

・ガラルマタドガスは別物。


こちらで図鑑説明を読んでみると、基本的に

・汚い環境を好む
・臭いガスを出す
・時々複数連結したドガースが生まれる

ってことが共通してますが、一方、ガラルマタドガスでは、

・汚い空気を吸い込んで、綺麗な空気を出す。
・かつては多かった。
・マタドガスよりガスの吸い込む力が強い。

ということは、共通してるのは汚い環境を好むのは共通していますが、排出物が全く異なる、逆です。収斂した種族と考えると、かなり異なる性質を持ちますね。

共通点はまだあります。どちらの姿でも浮いています。特性も浮遊ですし。つまり、何らかのガスで浮いているのでは?という仮説が生まれます。

・体の構造

ガスで浮いている共通点があるということはわかりました。となると、体の構造は恐らく、風船のような、ホヤのような、ナマコのような、タコの体部分、頭と言ったほうがわかりやすいですが、あんな感じで、中身はそこまで詰まってなくて、浮きやすいガスが殆どで、内臓も空間にあって、周りをガスで満たしているような構造じゃないのかなと思います。

では、それぞれの違い、きれいな空気を出す、臭いガスを出すも共通点があるような気がします。現実に存在しているガスで考えると、軽いガスを体に詰め込んで、重いガスを吐き出していると考えるとどちらも同じ排出行動だと解釈できそうです。

空気より軽いガス、習ったり、習ってる途中の方もいそうですが、

・水素
・ヘリウム
・メタン
・アンモニア

などがあります。重いガスも考えると、

・塩素ガス
・硫化水素

があります。つまり、統合して考えると、軽いガスを貯めて、邪魔な硫化水素や、二酸化炭素が多めの、もしくは水分が混ざったガスなど重いガスを出し浮いているのではないかと考えられます。

炎技を覚えるのも、この可燃性ガスにリンなどを混ぜて吹き出しているのかもしれません。ちなみに、硫化水素も塩素ガスも危険なので、もし、マタドガスがいても遠巻きに見る、攻撃する、ボールを投げるのが安全そうです。

・おまけ

以上、体内でガス、気体を分けて、軽いものを貯めて、重いものを吐いている説が良さそうに思います。実際は我々が知らないような気体かもしれません。地球にないような。ただ、仮説に出たガスなら、エスパーや地面技に頼らなくてもご家庭のアイテムでドガース、マタドガスに勝てるかもしれません。

それは、水に溶けやすい、可燃性ガスであるため、火を付ける、火を放つ、水をかけるのが有効かもしれないということです。

なぜなら、水に溶けやすいガスは水に溶けて、しっかり濡らせばパワーダウンさせられる可能性が高いと考えられます。また、可燃性ガスで浮いているなら、水素やメタンなら燃えます。これで対処できるはずです。もしかすると、相性が書き換わるかもしれません。

また、マタドガスは進化じゃないかもしれません。多分、偶然生まれる連結ドガースのように、レベルが上がればガスが増える、貯める機能が高まる、大きくなる感覚で分裂に近いことが起こるということだろうと考えています。ただ、ガラルマタドガスは明らかな進化。排出の方式が違いすぎる。なんで上に出すんだろう。吸う機能が強いから、出す機能に応用してて、あんな感じなんだろうか。

以上、不思議なマタドガスの体の構造考察でした。


いいなと思ったら応援しよう!