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カバン持ち5日目-覆水盆に返らないから新たに入れる-

2023/08/18


お疲れ様です!右腕 古民家オノデラです!
昨日と今日は本体から離れ、自立期間中の元右腕です。
ですが、この機会の中で自分は右腕として相応しくないのではないかと思いつつあります。

今回の外部視察では、反省点が多すぎて、自分の存在意義というものを考えさせられました。

いつもは、この場は少しおちゃらけて書くのですが、今は固い表現しか思いつきません。
(でも、面白いnoteを書けるように努めるで候。)

ですが反省点もきちんと含めて、とてもいい経験だったのでは無いかと。
須田さん式のインターンシップの在り方というものが分かった気がします。そんな気がするんです。気がしているだけです……。

反省ばかりしていると、本当に暗い文面になってしまうので、少し頑張ります。
では、よろしければご覧ください!

>>学びってナンジャ<<

今回のインターンシップの中で、須田さんが口にしている言葉No. 1は、「学び」です。
僕は今まで、須田さんとお話しする中で、この学びを得てきました。
須田さんには、自分が知りたいと思ったことを投げかけ、時にはそれに付随する知識なども含めながら、学びを「与えて」貰っています。

自分は、今回の視察に参加する前、そこが不安でした。学びを与えて貰っている状況の中で、須田さんから離れてしまったら、自分は自分自身で学びを得ることはできないのでは無いか、と。

しかし、古民家メンバーと過ごす中で、学びとは「気づき」なのだと思いました。
考えてみると、須田さんとの会話の中でも、与えられているようで、その中から自分に必要な内容を自分自身に当てはめ、自分の人生のどこに合致するのか、気づくことで学びとなっています。

そう考えると、このインターンの中での失敗や反省でも、なぜそのような結果になったのか、何か気づきを得ることで、外部要因のせいにせずに受け止めることができ、大きな学びに繋がっていくと感じました。

この気づきを自分自身で得られるように、須田さんが、なぜ?どうして?という問いをしてくれているのかな、、と自分なりに考えていました。

実は古民家メンバーとも、対面でゆっくりしっかり話すのは今回が初。
中に入り、集団での学びを求める中で、より星座の話が当てはまるなと思っていました。

少しニュアンスは違いますが、集団で話をすると1つの議題でも様々な価値観がでます。
それが無数にある中で、ある時、それが線で繋がる感覚があります。気づきの瞬間です。
この時、相手の意見だったものが、自分の学びとして蓄積されていくのを感じました。

自分なりにこれが集団の中でも学びの得方なのかなと考えていました。

>>主観による原因論と目的論の考察<<

今回、自分の大きな反省点は、報告や連絡、相談よりも行動が最優先になってしまったことです。
知らない土地に宿泊に来て、気持ちが浮かれていたのは、もちろん大いにあると思います。
むしろちゃんとそれが大きいと、、、、。

この視察がどういう目的なのかを、あまり考えていなかったと思います。

なぜこのような事になったのか、
報告や連絡、相談
(実は便利な略し方があるんです……)

ホウレンソウを最優先事項としなかったのは、なぜなのか。

それを先日、須田さんの車の中で学びを得た、原因論と目的論に当てはめて考えてみようと思います。真面目な文面で真面目な話をします。
(トバサナイデ〜)

もし、
「僕は忙しかったためホウレンソウを最優先としなかった」
と言ったら、この忙しかったためは、後付けの理由ですよね。
これは原因論と呼ばれます。
原因があったから、このような結果になった。
しかしこの原因は、どうとでもくっ付けることができるのです。簡単な言葉で言うと「言い訳」です。

では、次は目的論で考えていきます。
ホウレンソウを最優先にしなかったのは、目的があった。
ではその目的とは何だろう。と考えていました。

それはやはり、ホウレンソウをしないで行動した方が早いからです。
知らない土地に来て、ワクワクするから自分達の行きたい所に早く行きたい。
だから、ホウレンソウは二の次にする。

今となっては、これが本当なのではないかと思います。だからこそ、自分は右腕と呼ばれる自分のことを疑いたくなりました。

僕は、この数日間誰よりも須田さんの近くで学びを得てきましたし、須田さんが求めていることを知っているはずでした。
だからみんなを自分が引っ張るように、そのような行動を起こすべきでした。
須田さんが作り上げたいインターンシップの手助けをするのが僕の今回の目的です。
それこそ右腕と称されるように、痒いところに手が届くように。

今の僕では、須田さんのあの大きな体
(物理的にじゃないです!比喩です!)
を支えるための右腕として、あまりに細く頼りないです。せいぜい小指の爪くらいでしょう。

自分の不甲斐なさを改めて感じた体験でした。
明日からは、まだ右腕とは名乗れません。

これからまた右腕となれるように精進する日々が始まります。

「覆水盆に返らず」
という言葉ありますが、こぼした水は戻らなくても新しい水を入れることはできます。
自分次第で、前のよりも良い水も悪い水も。
今回の後悔や反省を、よりよく次に繋げられるようにしたいな、と。


右腕オノデラが戻ってくる日は来るのか……!
乞うご期待ということで!


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