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革靴のサイズは間違うと魚の目ができたりして健康に悪いから気をつけるのだ、の巻
こんにちは。アキスケです。
「革靴はサイズ選びをきちんとしましょう」
などと当たり前すぎるお話で、全人類が何億回発声したかわからないほどですけども、スニーカーブームが落ち着いたとされ今度は革靴が盛り上がると言われている最近なので、改めて注意しようと思っています。
革靴でもスニーカーでもサイズの合わないのを選んで無理して履いてしまうと痛いし、靴擦れしてしまうのは共通です。
それに加えて革靴の場合は、タコや魚の目ができてしまうことがあります。
経験上でいうと魚の目はかなり厄介です。
僕は自分の足幅よりも少し狭いつくりの革靴を履いたために、足の中指の下の方に魚の目ができてしまいました。
最初は「タコみたいなもんだな」と思ってたいして気にならなかったんですけど、だんだん育ってくると硬くなり神経を圧迫するようになって歩くのも痛い時がありました。
魚の目は皮膚が硬くなってできたものなので、靴擦れと違って治すのに時間がかかるのも厄介です。
ちなみに魚の目ができる原因について少し調べてみました。
足の大きさや形が合っていない靴を長時間履いていたり、つま先など足の裏の一部に負担が大きくかかるような歩き方をしていると、負荷のかかる箇所の皮膚が硬くなって発生するようです。
革靴ははじめ硬いため、少し革を伸ばしていくようなイメージで履き始めることが多く、気持ち小さめを選んだりします。それが結果として足の形が合っていない靴選びになっているところもあるかもしれません。(多少痛くとも伸びるだろうと思って履き続けてしまう)
いっぽう、靴擦れの原因についても調べてみました。
主に3つあって
1.靴のサイズが大きく、かかとに摩擦が生じて発生する
2.靴のサイズが小さく、かかとに靴の履き口がめり込んで発生する
3.買ったばかりでソールが硬く、歩行時にかかとがついてこなくて発生する
1と2はスニーカーでも良くあるケースです。
3.は革靴で起こりやすくて、サイズが合っていたとしても起こりえます。
ここまで、靴のサイズが合わないと起きてしまうことと
魚の目、靴擦れが起こる原因についてお話ししてきました。
スニーカーの場合だと、例えばコンバースのオールスターとかは見た目のシルエットで敢えてハーフサイズ大きいのを選んだりすることもあります。素材が柔らかいので足の形に合っていなくてもちょっと靴擦れするくらいで、割となんとかなったりします。
しかし革靴の場合は硬くて、革が馴染んで慣れるといっても限度があります。
合わないサイズ・合わない形を履き続けると最悪健康に影響を及ぼすこともあるので、試着して選ぶようにしましょう。という年寄りの小言でした!
今回は以上です。それでは、また。