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世界トップのNFTプロジェクトが販売するアパレルとは【BAYC】

こんにちは。アキスケです。

今回はデジタルファッションの話題です。
【BAYC】というお猿さんの顔がモチーフの
NFTプロジェクトがあります。

Open Sea より

ひとつの値段が最低でも1,400万円くらいする、
超高級NFTであり、その価値は業界最高峰です。

トレンドリーダー的な立ち位置でもある
このプロジェクトは
ストリートファッションとも関連性があって、
ときどき実物のアパレルアイテムを販売したりします。
(販売対象は基本的にNFTの所有者)

そのBAYCが新たにアパレルアイテムを
リリースするらしく、公式のサイトに
商品の概要を載せていましたので
覗いてみました。

今回のアイテムも例によって入手できるのは
BAYC、もしくは姉妹プロジェクトMAYCの
NFT所有者のみにはなるものの、
NFT界の超高級ブランドが展開するアパレルが
どれほどのものなのか興味ありありです。

こちらにそのURLを貼っておきますので
いちはやくご覧になりたい方はどうぞ。

下記にはファッションの観点で
感じ取れたことを書いていきます。


今回のアパレルはコラボ企画

THE DUDESというアパレルブランドと、
mcbessというイラストレーターさんとの
トリプルコラボのようです。

種類は2種類。いずれもアパレルグッズと
関連グッズのセット販売の形です。

・Tシャツ、個別番号入りのアートプリント、
 ステッカー、エナメルピンのセット
 ー 175ドル相当

yuga.comより

・デニムジャケット、パッチセット、Tシャツ、
 エナメルピン、個別番号入りのアートプリント 
 ー 500ドル相当

yuga.comより

175ドルはだいたい26,000円、
500ドルはだいたい73,000円ですから
現実社会のラグジュアリーブランドの値段と
比較すれば少し割安ではないでしょうか。
デニムジャケットが一緒になっている方は特に。

※支払いはApeCoinという仮想通貨のみが対応とのこと


わかるディテール

公式サイトには
サイズ感や生地に関する記述がありました。

yuga.comより

サイズに関して、
TシャツはLサイズで
胸囲が 56㎝
着丈が 76㎝

…イメージしにくいですね汗

僕の家にあるユニクロのTシャツと比較しましょう
こっちは
胸囲が 56㎝
着丈が 71㎝

でした。新品でないので参考までに、ですが
BAYCのほうは着丈が少し長いというサイズ感ですね。

Tシャツは生地の厚みも気にしたいですが
BAYCは7.8オンスと記載がありました。

これはけっこう厚みがあり
がしっとした生地感であることが予想できます。

※参考
ヘビーウェイトタイプのTシャツで有名な
HanesのビーフィーTが6.1オンス
業界最高峰のキャンバーが8オンスです。


いっぽうデニムジャケットのほうは
12オンスの生地の厚みがあるようです。

Levi'sのデニムジャケットが
だいたい12オンス前後でつくられていますから
それらと同じような本格的な生地感であるといえそうです。

yuga.comより

おわりに

というわけでNFT業界のトップブランド
BAYCがリリースするアパレルアイテムについて
調べてみました。

アメリカのストリートブランドらしいところが
生地の厚さから見てとれました。

いっぽうで、正直これだけで
超高級ブランドが取り扱うクオリティとして
ふさわしいのかは、わからないです!

NFTの所有者には世界のセレブがいますから
その人たちが満足するレベルかどうか。

うーん、実物もぜひ見てみたいですね。
メルカリとかに出ないかな…笑


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