Chrome Hearts 音楽の取り組みと提携しコラボNFTを発行予定

こんにちは。アキスケです。

先週、いつものようにデジタルファッションの情報収集をしていたら、気になる情報を発見しました。

内容はタイトルにあるとおりなのですけれど、Chrome HeartsがコラボNFTを発行するというものです。

詳しくは下記のニュース記事をご覧になってください。

ざっくりいうと、「MMMM」という音楽プラットフォームとのコラボNFTを発行予定です。

「MMMM」とはなんぞや?というと、NFTなどのブロックチェーン技術を活用して音楽を好きな人が純粋に音楽に没頭できる仕組みとか環境をつくっていこうとする新しいプロジェクトです。


音楽業界のことは詳しくありませんけど、音楽の価値が話題になっているのを目にすることはあります。

最近だとあるアーティストさんが昨今のサブスクによる音楽消費について声をあげていたのが記憶に新しいです。

また、先に紹介したサイトや「MMMM」の公式サイトを見た限りでは、音楽を商品として出すにはいろんなところにお金がかかってしまっていて、いちばん還元されるべき作り手のところに適切にお金が流れず、結果活動が難しくなっていることが伺い知れます。

映画業界でもたびたび話題になるような構造上の問題を音楽業界も抱えているということですね。

音楽業界のかかえる問題解決にNFTのような新しいデジタル技術を活用してチャレンジする、それが「MMMM」だといったん理解しました。


話をChrome HeartsとのコラボNFTに戻します。

公式の媒体をいくつか見てみましたけれど、今のところ具体的な情報はありませんでした(4/3現在)。

しかしながら「MMMM」公式ディスコードチャンネルの日本語アナウンスの中で、コラボNFTの優先取得権利(White Listと呼ばれます)が得られるかもしれない、ミームコンテストというのを開催していることがわかりました。

これは、マイクードルというMMMM独自のキャラクターとChrome Heartsの合成画像か、手描きした絵を投稿すると良いそうです。

期限は4/6の24:00までで、早いもの順らしいのでもう終了している可能性も十分あり得ますけれど、気になる方はチェック&応募してみてください。

■MMMM公式ディスコードチャンネル


というわけで今回はChrome Heartsが発行するコラボNFTと、コラボ先であるMMMMについて調べてみました。

Chrome Heartsというと、勝手なイメージですがデジタルの場面で見かけないブランドだったので意外でした。

NFTやブロックチェーン技術をつかった取り組みはWeb3と呼ばれます。仕組みの中央に権力や特定の人が必要ない構造とか精神性が特徴なのですが、そのような言ってみれば「媚びない」感じがChrome Heartsの信念とリンクしているのかもしれないですね。

個人的には、ファッションはもちろん音楽好きにもファンの多いブランドですから、これまでNFTのことを知らなかった人にも認知が広がるきっかけになったらいいなと、感じています。

気になるコラボNFTの詳細は「MMMM」の公式ディスコードチャンネルが早そうです。興味のあるかたはチェックしてみてはいかがでしょうか。

それでは、また。

■MMMM公式ディスコードチャンネル


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