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【ファッション】洋服でできる花粉対策は素材がポイント
こんにちは。アキスケです。
少しずつですが暖かくなってきています。
先日には「春一番が吹いた」というニュースも聞きましたし、春はもうすぐそこ、といった感じでしょうか。
春がくると静電気に悩まされることもなくなって素晴らしい!…と思うのも束の間、
今度は花粉との激しい闘いが幕を開けます。
できれば一度もお会いすることなくやりすごせたら、とは思うものの、あの小さきものたちは視界に捉えにくく、かつ、数で押してくるため避けきることは無理ゲーです。
とはいえ少しでもできることはないでしょうか。
たとえばいつも身に付ける洋服の面で。
結論からいうと
洋服の面での花粉対策は、
払い落としやすい素材の服を着て
持ち込む量を減らすことです。
春になるとナイロンやポリエステル、コットン素材の表面がフラットなアウターが販売されていると思います。
そのような表面がフラットな製品であれば
花粉が付いても払い落とすことがしやすくなり、
結果として室内に持ち込む量を減らすことができます。(当たり前ですが払い落とさなければあまり意味ありませんから、払い落としましょう!)
逆にいうと表面に凹凸がたくさんある素材だと、
凸凹が花粉をキャッチしてしまうため
花粉症でお悩みの場合は避けたほうがいいといえます。具体的なアイテムとしては、「ニット」です。
その他、花粉を防ぐというところでは
最近には「防花粉加工」を施した製品も販売されていますから、そういった機能にも注目しておきましょう。
防花粉加工には
生地を高密度に織って表面をフラットな構造にしたものや、制電素材を使用して静電気による花粉の付着を抑えたりするものなどがあります。
以上、お洋服からできる花粉対策について書いてきました。
今年の花粉量の予測は、東海と東北では例年より多く、関東甲信では非常に多く飛ぶと予測されています。できる対策をとって、なるべく楽に過ごせるようにしていきましょう!
それては、また。