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【デジタルファッション】お気に入りのNFTがスニーカーに!?

こんにちは。アキスケです。

今日はデジタルファッションの事例として
おもしろいことがあったので
そのことについて。

内容を簡単にいうと
自分のお気に入りのNFTで
デジタルスニーカーがつくれる、

というものです。

現在のNFTの多くは1枚絵の形をしていて
その使い道はSNSのプロフィールアイコンにして
楽しんだり、メタバース空間でアバターに
着せつけたりすることが多いです。

または、
「使い方」とは少し違うかもしれませんが
持っていると別のNFTをもらえたり、
ファッション系だと本物のTシャツなど
アパレルグッズをもらえるというパターンも
あります。

これはこれで魅力があるものの、
NFTに慣れてきた人たちにとっては
少しの飽きも覚えはじめてきたころ。

そんなところで、今回の事例は
「おれのこのイカしたNFT、
もっと別なことにも使いたいぜ!」
という人に新たな発見となるかもです。


Joyfaのプロジェクト「Freedom」

このユニークなプロジェクトを実施しているのは
「Joyfa(ジョイファ)」という
デジタルファッションハウスです。
ドバイに拠点を置いていて、日本人の平手さん
という方がCEOを務めていらっしゃいます。

今回のプロジェクト
名前を「Freedom」といいますが、
内容については公式のtweetを見るほうが
わかりやすいので貼っておきます。


著名NFTをサポート

ポイントは

・Joyfaのサイトに真っ白の
 デジタルスニーカー(素材)がある

・自分のお気に入りのNFTの画像を
 上記Joyfaのデジタルスニーカーに貼って、
 新たにNFTとして発行できる

・無料でできる

です。上記がJoyfaのサイト上でできます。

今プロジェクトで
サポートしているNFTは
数種類であるため
スニーカーに貼り付けられるNFTの柄は
限られています。

けれどその中には
AZUKIやWorld of Womenなど
NFT界ではかなりのメジャーどころもあります。
これでスニーカーをつくったら
きっと「えっ!それどこで買えるの?」
なんて話題になるかもしれませんね。


というわけで今回は
NFTのユニークな活用例として
Joyfaさんの新プロジェクト「Freedom」を
取り上げてきました。

冒頭にも軽く触れましたけれど
NFTもデジタルファッションも
まだまだ黎明期であるためユーティリティ、
つまり使い道に困っているところがあります。

プロフィールに貼り付けて飾る以外の楽しみも
増えてこないかなぁという中で
素敵な楽しみ方を魅せていただいたなぁと
感じました。

それに、こうして異なるプロダクトであっても
その垣根を越えて新しい価値を
提供できることもweb3時代の良さだなと
感じました。

今回はこの辺で。それでは、また!

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