【デジタルファッション】wear to earnとは何だろう【TIDEX-t-shirts 】
こんにちは。アキスケです。
仮想通貨やNFTに関連するワードのひとつとして
「◯◯ to earn」が昨年ころから
注目され、盛りあがりを見せています。
2021年は「Play to earn」として
アクシーインフィニティという
ポケモンに似たゲームが
今年のはじめから最近までは
「Move to earn」として
歩いたり走ったりして仮想通貨を稼ぐ
STEPNが大人気となりました。
そうした「◯◯ to earn」はトレンドの
移り変わりも速く、今また別の「◯◯ to earn」が
注目を集めるのではないかとされています。
それが「wear to earn」です。
着ることで稼ぐ、というわけですが
なんかイメージしづらい。。。
デジタルファッションに関心があるので
実態を見てみたいとは思いつつも
実際に動いているプロジェクトも今のところ
目に入らないなぁ、
などと思っていたら
動き出しているプロジェクトがあることを
コインテレグラフさんの記事で知りました。
詳しくは記事をみていただければ
と思いますけれど、
「TIDEX」という暗号資産取引所が
行っているプロジェクトのようです。
ちょっと調べてみました。
ちなみに該当のサイトはこちらです
NFTs from Tidex-t-shirts
おそらく見出しのが商品名と思われます。
「wear」というからには
ファッションアイテムを使うわけですが
こちらはTシャツの形をしたNFTで
全部で10種類のデザインがあります。
特徴としては
・総供給量 10,000枚
・そのうち3,000枚が7/15のプレセールで販売
・残り7,000枚は9/1に定価で発売
・「TIDEX VERSE」というアプリと連携して
仮想通貨をマイニングすることが可能になる
このマイニングが「earn」にあたる
・上記アプリのリリースは、今年の9/1予定
・NFTを購入すると、リアルで使えるTシャツを
注文することもでき、世界中どこでも配達可能。
・NFTは二次流通市場で販売可能
TIDEXマーケットプレイスは今秋オープン予定
おおよそ上記のようになります。
TIDEX自体がシェアが大きいとは言いがたいので
これが盛りあがるかは今後のトレンドにも
だいぶ影響を受けるような印象を持ちつつも
もう少しTシャツについて深掘りしていきます
NFT Tシャツは2種類
・「クラシック」と「プレミアム」の2種類がある
・共に5,000枚ずつ
・価格
クラシック 750 USDT 約103,500円
プレミアム 1250 USDT 約172,500円
・マイニングできる仮想通貨の種類
クラシック TDX
プレミアム BTC、ETH、USDT、TDX
Velas、Ton、Waves、
・原資回収までに必要な時間
2~3か月とサイトに記載あり
・ブロックチェーン
サイトからは読み取れませんでした
以上がプロダクト自体の詳細です。
イメージ動画がありましたので
それを見るとよりわかりやすいかと。
ARを使用した遊び方もあるようです。
おわりに
以上、TIDEXがリリースする
「wear to earn」プロジェクトについて
調べてみました。
大枠は初期投資額の大きさ含め
これまでの「◯◯ to earn」と似ている印象ですが
供給量が決まっていたり、
リアルプロダクトとも紐づいているのは
ユニークですね。
盛り上がるかどうかは、やはり先に述べたとおり
「wear to earn」自体の注目度や
TIDEXの業界内の価値にも影響を受けるので
慎重に見極めたいですね。
それに昨今の「◯◯ to earn」ブームは
多くのプロジェクトがあるものの、大抵は
爆発的に盛り上がったと思ったら
急激にしぼむという動きを繰り返しているので
プロジェクトのビジョンはもちろん
参入するタイミングも気を付けたいところです。
できるなら長く楽しめるプロジェクトで
あって欲しいなーというのが
やっぱり希望ですけれどね。
TIDEXのプロジェクトに関して
興味あるかたは公式サイトのリンクを
貼っておきますからそちらから
チェックしてみてください。
それでは、また!
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