デジタルファッション 拡がりのカギは「で?」の解決
こんにちは。アキスケです。
2年くらい前から
ファッションのデジタル分野での発展に
魅力を感じて業界のニュースを追っていたり
実際にユーザーとしてコンテンツに触れたりしています。
既存ブランドがデジタルコンテンツを開発したり
新しいブランドが登場したりしているものの
デジタルファッションが
現実世界のファッション好きや
それ以外の人も巻き込むほど
盛り上がっているかというと
まだ全然だと思います。
僕自身 この分野は
まだまだ発展途上と思っているので
今の状況に特に悲観はしていません。
しかしながら今後発展するために
「で?それがなんなんだっけ。」
をクリアしていくことが大切になるよなぁ
と感じています。
目的ともいえますし
目的でなく衝動的な何か、ともいえます。
(子供のころ学校から家に帰ると何も考えずにゲームのスイッチをonにしていたような「面白いからやる」みたいな動機)
現実世界でファッションの魅力を考えてみると
・なりたい自分になれる
・意外な自分に会える
・気分が変わる
・褒めてもらって嬉しい
・自己表現(作る側と着る側両方)
などなどあると思います。
上記をより抽象的に見ると
なんらかの課題解決と他者の存在
というものが見えてきます。
デジタルファッションという新世界 なのだから
いちいち現実のそれと比べなくてもいいよな、
とは思いつつも
ファッションという共通項としてみるならば
上記の魅力をデジタルの上でも
実現できるかどうかが発展のポイントになるのではないでしょうか。
ちょっとだんだん何言ってるかわからなくなってきましたけれど、デジタルファッションの課題が「で?」であると考えていることと、それをクリアしていくために必要なことを何の気無しに書いてみました。
それでは、また。