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【2024/02/01 お風呂ルーティーン】

パンツとパジャマと五島の塩(ふるさとの長崎のものだから)を大さじ1強を小皿に入れたものと着火マンを持って脱衣所へ。

洗面台でフレグランスキャンドルに火をつけ、塩にアロマオイルを数滴垂らす。

お風呂の蓋を開けて、キャンドルを壁側の湯船の縁に置き、塩を湯船に投入しかき混ぜる。体をふくタオルをカランに噛ませて、その上に体を洗うグローブをねじ込む。メイク落としも持ち込む。

脱衣所のシンクにお風呂上がりに体に塗るオイルを準備して、脱衣所とお風呂場の電気を消し、キャンドルの灯りのもと湯船に浸かる。

湯船に浸かると、冬は特に、お湯を温かく感じて思っていたよりも体が冷えていたことに驚きつつも、気持ちよくて「ふわぁーーーーー」と声が出る。キャンドルの揺れる火を見ていたら、無心になりそうだけど、やはり色々と考え事をしてしまう。

我が家のお風呂の水は活水器シャワーを通しているので10分くらい浸かると汚れが落ちるということで10分以上浸かる。冬場はぬるくなってきたらここで一回追い焚きする。

追い焚きするたびに思い出すのが、小学校3年生くらいに全校朝会で副校長先生が話の「お風呂の追い焚きするときは温かいお湯を自分の方に掻くより、自分の方から向こうに掻く方が実はお風呂全体が早く温まる」という言葉を思い出す。話の意図はtakeよりgiveが先ということだと思う。お風呂が早く温まるのが本当かどうかはわからないけど、そんな気がして、その先生は担任でもなく関係は薄かったのだが、お風呂で追い焚きするたびに思い出して自分の方から向こうに掻いてしまう。話した方もこんなに長期にわたって頻繁に思い出されているとは思わないだろう。でもこういうことってある。

お風呂はたいてい家族の中で最後に入るので、湯船の中でグローブで体と髪を洗う。メイク落としでポイントメイクを浮き上がらせて、湯船から出て、少量のシャンプーで髪を洗ういメイク落としも流す。

冬は一瞬ドアを開けて脱衣所の暖房をONにする。もう一度湯船に浸かる。

お風呂場のあちこちにお湯をかけて掃除をし、栓を抜く。

タオルで体と髪をふく。脱衣所に移動して、まずは顔と肘、膝に化粧水を湿布。アロマオイルとココナッツオイルで希釈したものを体の本体と顔に塗る。好きな香りのブランドのオイルを手足に塗る。

ある程度の服を着る。お風呂の掃除をする。風呂場の窓を開ける。しっかり着る。

リビングで超優秀なドライヤーで髪を乾かす。磁気入りのブラシで整える。歯をアーユルベーダ歯磨きと塩一振りで磨いてフロス。リップクリームを塗る。

キレイなおばさんの出来上がり。

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