なぜ原因行動を起こしてしまうのか?
One Action SDGs開催報告(10/13)
ギリギリでのお申込みもあり、計8名でのアート鑑賞&対話会。
初めましての方2名もいらっしゃったので、やはりとても面白い展開となりました。
前半は自由にお話してみましょうという流れだったので
・誰が誰に向けた無料なのか?
・自分の「利益」を優先することは、自分を大事にすることなのでは?
・利益とは余った分を誰かに渡すこと?
・SDCsの2−17をやらなければ1の稼ぐはニュートラルな感じがする。
・全体的なピクトグラムに男性が多くて、男性社会を描いているように感じて違和感。
・ジェンダー問題は入っているように見えるが、LGBTQは入っていないみたいだ。
・無知の反対側が良心。良心とは何か?
・みんなとは誰のことを言っているのか?80億人?家族?どこまでがみんな?
など、たくさんの問いが出てきました。
ぼんやりとながめるだけでも、自分の中の違和感、矛盾などが見つかったように感じました。
後半は一つの問いに集約し、
「なぜCauseの行動を起こしてしまうのか?」
を哲学的対話し、
・足りないと死んじゃう恐怖。
・良いこと、コンパッションな事をすると周りから批判を受けたり、何やってるのといわれる。
・何をするにもお金がかかる社会システムから抜け出せないから。
そんな理由が上がっていました。
大きな問題を外側から変えようとすると、それはとてつもない労力を費やします。
しかし、もし自分一人から変えられるなら?と考えると案外簡単な事なのかも知れません。
90分という短い時間ではありましたが、対話できる場を用意しておく、それだけでも価値がある事なのではないかと思いました。
とても良い経験をさせて頂きました。
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今日は新月という事なので、One Action SDGs対話会を定期開催をしていきます!っという宣言をしておきます♪