本当に純粋に「制限」なしで選んでる？？

ワーカホリックで起きてから寝るまで仕事漬けの私
強制終了という宇宙からの「お知らせ」もあり

休むなら何をする？と考えた時に、かつて好きだったことを思い出しました
「海外旅行」

ブランド商社で働いていたので、ヨーロッパ出張もあり、毎年海外旅行は当たり前だったのに、病み、人生大変革でサロン業界に入り、そこからの極貧生活ですーっかりそんなことは忘れ去っていたのです。

最初は、金銭的にも、お休みの日数的にも２泊３日の韓国旅行から始まりました。３日のお休みだけでもドキドキで、クライアントさんに「すいません・・・お休みいただくので予約取れないんです・・・すいません・・・」と謝りながら海外に行っていました。

その次の年は香港３泊だったかな。少し休みも延ばせるようになりましたｗ
で、次の年、また近場のアジアで・・・って考えたのですが、どうしても行きたい場所が見つからない。興味が湧かない。旅行の段取りがまったく進まないのです・・・

これがマイダンジョンカードで言う「前のめり」になってないというやつです。カラダはちゃんと答えを持っていて「YES」と言っていないのです。

で、よくよく考えたら「休みが少なくてすむ近場のアジア」
という自分で勝手に決めた勝手な制限の中で」渡航先を決めようとしていたのです。
これが思考で物事を決断しようとしているってやつです。

会社勤めでもなく、せっかく自営業で自由に休めるという特権があるのに私は何をしてるねん！！
勝手に自分に制限をかけていたのです。これ無意識。
無意識の檻、鎖・・・
これで目が覚めました。

「何の制限もなく何の規制もなく本当に純粋に行きたい国はどこなのか？」

そこで出てきたのが一択「イタリア」だったのです。

これはもう完全「前のめり」！！

あそこもここも行きたい！とワクワクが止まらない。３泊４日とか言ってたのがバカらしくなって、イタリアに行くなら１週間はいるぞ、と休むことへの抵抗や罪悪感がなくなっていったのです。

カラダで選んだ決断は絶対なの！
頭はごまかすけどカラダは正直！

そして、イタリア旅行に行ったことで加速的に私の人生が変わりました。

今の状況じゃこれくらいしか無理・・・
時間がないお金がない・・・
仕事が旦那が親が子供が・・・

だからこの程度でいいや
だから今は諦めよう
いつかできるようになったら
いつか・・・いつか・・・いつか・・・

その間にどんどん歳をとっています
いつか・・・っていつ？？

今の選択が本当に純粋に自分のカラダが反応して決めていることなのか？？

勝手に決めた自分の制限の中での選択ではないのか？？

振り返ってみてね。