【SNSとの付き合い方】「表現活動」の場としてのnote
以前は、少しの期間だけ、
Twitterやインタグラムに登録していたことがあります。
大抵くるしい。
「よかれ」と思って始めたSNS類ですが、
大体、心を痛め、大きなストレスになってしまいます。
いわゆる「リア友」(死語)と、SNSで繋がっちゃうと、もーしんどい。
結局、どちらのSNSも退会する選択をとりました。
(うまく言葉にできないのだけど、あの苦しさはなんなのでしょう?)
美しいものや美術、工芸品やファッションなど、視覚的な文化が好きな人にとって、
インスタグラムは魅力的なSNSだし、実際ART系の調べ物や情報収集にはものすごく有用で便利なツールです。
言語や文学が好きな方は、Twitterが使いやすいと聞きます。
私も、応援している陶芸家の方やイラストレーターの方の情報は、インスタグラムから仕入れることが多かったです。
大きく告知されない小規模なART展覧会の情報なども、リアルタイムでSNSを利用していないと、期間中に見逃してしまいがちです。
「情弱」(これも死語?…インターネットスラングの死語って憎めなくてなんか好き…)
は置いてかれてしまったり、中々、情弱に優しくない現代です。
情報収集に役に立っていたSNSですが、
思い切って辞めてみて(というより、ストレスすぎて辞めざるをえない)、
最初の一週間くらいは少し不便を感じるのですが、
ストレスの元が除かれて、気持ちはすっきり晴れやかになりました。
情報の海の中で溺れていたなぁと思いました。
その代わりか、紙の本をよく読むようになったお陰で、
「情報の質」というものにも、敏感になれました。
🗒️✍️
noteもSNSだとして、
続いているし、そんなにストレスは感じていないです。
YouTubeも好きで、今も毎日アクセスしています。(ちょっとストレスを感じる時はあるけど…)
今、お気に入りのチャンネルは、
日本在住のヨーロッパ出身の方が、一日ひとつずつ、ノートに書き付けたお気に入りの名言を日本語で紹介してくれるチャンネルです。
とても心地よくて素敵で癒されます。
noteもYouTubeも、
インターネットの良いところが出るSNSなのか、
一人一人の、「表現活動」の場、という感じがしますね。
noteも、一人一人の「表現の場」として、それぞれの表現を感じながら、色々な方のページを訪れるのが好きです。
どのページも凝っていて、その方らしさが織りこまれていて、
「表現活動」の場として、noteというSNSが長く存在してくれるといいな、と感じました。
私もささやかながら、
趣味レベルで恐縮ですが、
「表現活動」の場としてのSNS、noteを楽しんでいきたいと思いました。