さようならの準備
干支一回りほど過ごした土地とおうちからさようならする時が来た。
12年前。
何をしていたか。
今は懐かしきPlayStation3でGTA5や14チャンを遊んでいた気がする。
他者と共に新しい生活をはじめる喜びがそこにはあった。
時は流れ今はひとり。
区切りをつける日が訪れる。
賃貸会社に退去する旨を伝え、電気水道ガスのインフラ関連を止める準備も整った。
おれは子ども部屋おじさんになる。
給与の一部を親に渡し(金額は母親と交渉済み。)残りの全額を全て投資にブチ込みFIREを目論むのもいいだろう。
おれが思い描くFIREプランには50歳前に到達できそうなのだがその生き方が良いかどうかはまた別の話で。
実家に持ち込むものは下記の通り。
・スキンケア用品など消耗品少々
・一軍の物理書籍10冊程度
・アウトドア用品と普段着,仕事着合わせて段ボール1箱
・靴4足
・バイク
以上。
蒸発するにはいいタイミングだねえ。
しないけど。
さようならするにはタイミングだねえ。
しないけど。
生誕の厄災が煮詰まった大鍋の底でこれからも生きて行こうと思います。
とりあえずの生きるよすがはこれ。
・サブ3
・100マイル1day
・アイアンマンディスタンス
現在44歳。
47歳までには行けるだろ。
意味?
特にありません。
達成したあと?
その時のおれが考える。
以上。