今日の1曲『Bitter Sweet Symphony(The Verve)』
最近帰り道によく聴いているのがこの曲
The Verveの"Bitter Sweet Symphony"
日本ではそんなに有名じゃなさそうだけど、本国イギリスではオアシスのギャラガー兄弟や、コールドプレイのクリス・マーティンから高い評価を受けるバンド。
2回の解散を経て2009年を最後に3回目の解散をしています。
見たことないけど、テラスハウスで使われてたらしいです。
実はこの曲で使われている印象的な旋律は、ビートルズに並ぶ偉大なロックバンド:The Rolling Stonesの”The Last Time”という曲のオーケストラバージョンでカバーしたものを無断で使用したものなんです。
著作権問題でいろいろ揉めることにはなりましたが、
多くのミュージシャンから多大な評価を受けており、前述のギャラガー兄弟やクリス・マーティンに加え、ビヨンセやマドンナらもカバーを披露しています。
MVはヴォーカルのリチャード・アシュクロフトが通行人を一切避けることなく突き進んでいくだけの構成で、駅でよく見かけるぶつかりおじさんを連想させますね。
しかしながら、このMVに込められた意図としては、
”近代社会の暴力化”をシンボライズするものだといいます。
他者の不幸に関する無関心、そういう近代人の他者に対する冷酷さ、
を表しているといいます。
より詳しく知りたい方は
引用元である下の記事がおもしろいと思います。👇👇👇
ではまた。