ADHDの仕事術 -付箋で生産性爆上がり-
昨日、カレンダーのの書き方を記事にした。
僕はあたまんなかを整理するための手段を模索している。
ADHDの僕にとってあたまんなかは常にゴチャゴチャした雑貨屋さんのようだ。
いや、そんなオシャレなものでもなくて廃材置き場のようなものだと思う。
思いついた事は基本的に実行されない。
もしくはとりあえず動いてみて飽きて辞めてしまう。
そんな思考をまとめるためにカレンダーを書いている。
さて、そんな僕だが、本日は生産性高く仕事をする方法を紹介しようと思う。というか、言いたいことをすごくわかりやすく記事にしてくださっていたのでシェアさせて頂こうと思う。
ADHDの人だけでなく、在宅勤務の人には絶対にやってほしい仕事術だ。
【こころのDIY】めちゃくちゃ素敵な言葉だと思った。あたまんなかにある思考をまとめて今日という1日を組み立てていく。
どんな材料を使うか、どう組み立てるか、思いつきだけで上手くいくなら僕は今頃億万長者にでもなっているだろう。
できていないからこそ、こころのDIYを意識していきたいと思う。
よく仕事中にタスクが溢れてあたふたしませんか?緊急に対応しなければならない時に、優先順位をつけることが難しかったりしませんか?
気づいたら終業時間が近づいている経験はありませんか?
多分ADHDの人なら全員わかってくれるこの悩み、健常者の人も当てはまることが多いと思う。
特にADHDの特性を持つ人は、優先順位をつけることが難しかったりするので付箋を活用する事はオススメ。
僕が思う生産性の上がる活用ポイントは3つ
思いついたらとりあえず書く
とにかく1日の最初はこれから始まる。
思いつくことをとにかく書く。書きまくる。
「〇〇さんにTEL」「歯を磨く」「〇〇社の見積もり作成」「ペットにご飯をあげる」
など、仕事とプライベート関係なくとにかく予定を書いていく。
その時に気をつけている事は2つ
色分けと細かさだ。
■色分け
仕事は黄色、プライベートはピンク、カレンダーに書くほどの予定は青というように、視覚でそのタスクのカテゴリーが何なのかを一目でわかるようにしている。
■細かさ
先程例に挙げた「〇〇さんにTEL」だけでも良いのだが、「〇〇さんに××の件でTELする」など、予定を詳細に書くことが出来ると優先順位をつけやすくてGoodだ。
付箋を順番に並べる
予定をとりあえず書き上げたら、次は並び替えて1日のスケジュールを組み立てていく。大体の所要時間を予想して、順番を決めていく作業は結構好きで、自分のキャパとの相談もできる。
1つ大事にしていることは
そのスケジュールワクワクできているか?
ということ。予定を立てる段階でワクワクしなければ仕事もプライベートもこなすだけになってしまう。
どうしてもワクワクしないときは、どうやったらワクワクできるのか考えるようにしている。
終了したタスク(付箋)はあえて捨てない
終了したタスクはすぐ捨てよう。とHowTo本には書いてある。
ただ、僕がおすすめしているのは終わったタスクの墓場を作ってあげて一気に捨てることだ。
終わったタスクが山積みになっていくと気持ちがいい。
1日にこれだけタスクを処理できた。と自信にも繋がると思う。
なので、あえて終わったタスクは捨てずに机の端の方にまとめて山積みにしていく。
最後に
僕はADHDなので、スケジュールを立てることが基本的に苦手ではあるけれど、1日のタスクを見えるようにして組み立てていくと、それ自体が楽しくなってきてスケジュールを組むことが苦痛ではなくなっていきた。
目下の課題は付箋がなくなってきたときに書い忘れてしまうことだ。
これからはたくさん買い溜めをしておきたいと思う。
では、また明日!
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