トレック12 中級者のなんとなく思った戦略
こんにちは、呆れ霹靂です。
前回の確率記事を踏まえながらトレック12の戦略について書いていきます。
トレック12のルールはこちらが分かりやすいです。ボードゲームアリーナのルール欄を眺めながらプレイしてもどうにかなると思うので気になる方は早速やってみてください。
一マスを2種類の得点に繋げよう
巷で言われている通り、連番と同数を重ねて使っていくことが大事です。あまり良い例ではありませんが、一つ目の図の左の真ん中の4のように連番と同数を兼ねると二回得点に絡めるので強いです。
二つ目の図のような平行四辺形の形を作るのが一番良い形ですね(全てのマスが二回得点に絡めているので)。
伸ばすのは一つに絞ろう
長く伸ばすのは多くても一つだけにしましょう。他は小さく2個の塊で区切っていったほうがおトクです(ボーナスは最長のもののみに付与されるので)。コースによっては長く伸ばすのがない方が良いこともあります。
また、同数は伸ばすのが難しいです(確率的にも選べる幅的にも)。
記入する数字の選び方
まず、7以上は+か×でしか選べないので7以上を記入する場合は+と×の残り記入回数に注意しましょう。また、そもそも×は1/4の確率で記入できないので気をつけましょう。
↓は0~5、↑は1~6、ーは0~6、+は1~11、×は0~6,8~10,12 が出ます。
ただし
ーの6、+の1,11、×の1,9は1/36の低確率
↓の5、↑の1、ーの5、+の2,10、×の2,3,5,8,10は1/18のやや低確率
となっています。
1~6はいずれかで記入できる確率が大体1/2、かつ↓↑ーでは0~6がメインなので基本的には記入する数字は0~6になります。可能であれば4~6の大きめの数字を使う方が点数は大きくなります。
大きい数字を記入するのは余裕のある序盤に行うのが良いです。
複数の選択肢(↓↑ー+×)で同じ数字が選べる場合はできるだけ残り使用回数が均等になるように、終盤では残っているマスで連番や同数ができる確率が上がる選択肢を残すようにすると良いです。
記入する場所の選び方
最初の場所は真ん中の触れているマス数が多い場所を選ぶ。ただし、7以上の場合は中心よりは少し端に置くと良いです。
中盤以降は複数の場所で記入できる場合は、待ちが広い方を残しておくと良いです。
以上で全体的な話は終わりです。具体的なコース毎の戦略は別記事で
では。