コードトーンフレーズはすごい!演奏に緩急がつく魔法のフレーズ
以前にもコードトーンのフレーズを
覚えると良い、
という記事を書きましたが。
やっぱり魔法のフレーズだと思います。
どいうところが魔法かというと
演奏に
緩急がつく
というところが大きいと思います。
演奏の中で緩急をつけるって難しいと思うんです。
クラシックの場合、緩急をつけるとしたら
クレッシェンドやフォルテ、デクレッシェンド
などの指示があるのでそういうところでの
曲の緩急というのは
つけやすい側面があると思うのですが
アドリブ演奏ではここでクレッシェンド~というのは
かなりレベルの高い話になるのかなと思います。
(アドリブ演奏でもそれができたら鬼に金棒ですよね!)
じゃぁ、アドリブ演奏の中でどうやって緩急をつけるのか。
それは
コードトーンフレーズをしっかり演奏する、
につきると思います。
どうしても、かっこ良いフレーズとなると
テンションがいっぱい入ったものを選択しがちになるのですが、
コードトーンだけでできたフレーズを用いる事で
テンションがたくさん入ったフレーズが
より一層輝くと思うんです。
緩急をつけるのって
表現力の一種だと思うので
自分の演奏をもう少し豊かにしたいなと思われたら
コードトーンフレーズをおすすめします(*^^*)
flute・piano / aki
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