Aki Redmusic

ピアノにおけるアドリブ演奏方法の記事をアップしてます。 少しのコツで大きなステップアップでモチベーションをあげていきましょう。

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ジャズスタンダード練習会開催します

日時:6月11日(土)13:00~14:00 場所:大阪梅田バンドリハーサルスタジオRHY    梅田Bスタジオ 定員:4名 申込方法:bluejazz999@yahoo.co.jpに      お名前・楽器をご記入のうえへご連絡ください。 参加費:スタジオ料金÷参加人数     (30分650円のスタジオです) 曲:「Fly Me To The Moon」「One Note Samba」「Confirmation」   この3曲の中から当日演奏する予定

    • コードトーンフレーズはすごい!演奏に緩急がつく魔法のフレーズ

      以前にもコードトーンのフレーズを 覚えると良い、 という記事を書きましたが。 やっぱり魔法のフレーズだと思います。 どいうところが魔法かというと 演奏に 緩急がつく というところが大きいと思います。 演奏の中で緩急をつけるって難しいと思うんです。 クラシックの場合、緩急をつけるとしたら クレッシェンドやフォルテ、デクレッシェンド などの指示があるのでそういうところでの 曲の緩急というのは つけやすい側面があると思うのですが アドリブ演奏ではここでク

      • 練習に息詰まった時は、ステップアップのサイン

        ジャズの練習をしてて、 なんだか上手くいかない なんだか練習したくない 楽しくない。。 と感じる時期があるかもしれません。 私は幾度となくありました。 そんな時は 次のステップに行く時ですよー という音楽の神様からの応援メッセージです♪ 何を夢みたいなこと言ってるんだーと、 お思いかもしれませんが 私は真剣にそう思ってます(*^^*) 実際、私自身もそのような時期に来た時。 私はこれ以上、上手くなれないや。。 とか あの人みたいに素敵に演奏できな

        • 何を演奏したら良いのか分からない→どうやって演奏しよう♪に変わった瞬間

          ジャズを勉強してからしばらくすると 色んな曲を演奏するようになりました。 だけど。 ここってどうやって演奏したらいんだろう。。。 という箇所が結構でてくることに驚きでした。 コードが複雑なものもあれば シンプル過ぎて逆にどう演奏していいのか分からない うたばんだと、知ってる曲も初めて見る曲みたいに感じる等々。 どうやって演奏したら良いのか分からない という気持ちが ひとつ ふたつ みっつ と、積み重なっていくと 私にはジャズピアノは演奏できないんだ

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          ゆっくりのテンポができないと、速いテンポでの演奏は難しい

          アップテンポの曲って、聞いてるとすごくかっこよく聞こえるし 躍動感もあるので、 ついつい真似したくなりますよね。 いざ、テンポ160以上で演奏しようと思うと 思ったよりも演奏できない自分に 愕然としたりする時期もありました。 アップテンポの練習のために、 もっと速いテンポに合わせて練習するものの、 回数を重ねればなんとか指が追い付きますが 肝心のスイングやリズム、休符と言った 細かいところがおざなりになりやすい、 というのがあると思います。 (個人差は

          ゆっくりのテンポができないと、速いテンポでの演奏は難しい

          休符の入った演奏をするためのコツ

          演奏中に休符を入れましょうと 言われたことがある人もいるかもしれません。 けれどアドリブ演奏中に咄嗟に休符を入れるのって すごく難しくないですか?? なんでもそうですけど、足すのは簡単ですけど 引き算は難しいものです。 今回はそんな難しさを一気に改善したお話です。 ピアノやギターなどの息を入れなくても 音が鳴る楽器を扱っていると、 知らず知らずに「呼吸」が おざなりになりやすいかなと思います。 けれども、ピアノのような息を入れなくても 音が鳴る楽器だか

          休符の入った演奏をするためのコツ

          Ⅱ-Ⅴフレーズを各1小節ずつで覚えるメリット

          Ⅱ-Ⅴフレーズってどうやって覚えていますか。 最初の頃、私は耳コピした中から Ⅱ-Ⅴフレーズを抽出して 2小節単位で覚えていました。 ↓ けど、2小節単位で覚えるって 結構大変なんですよね。 (個人差はあると思います) 例えばドミナントセブンスの小節の2・3拍目あたりの音が あいまいになっていたり。 私の場合はあまりこの方法は向いていないなと、 だいぶたってから気が付きました。 なぜかというと単独で〇m7、〇7が出て来た時に あわあわとなって 何も

          Ⅱ-Ⅴフレーズを各1小節ずつで覚えるメリット

          コードトーンだけで演奏することを目標に。

          アドリブフレーズを抽出する時に、 ついついテンションが多く入ってるフレーズを選びがちですが アドリブ演奏を勉強する最初の頃は とくにコードトーンで構成されたフレーズに 慣れ親しんでおくということをおススメします。 なぜかというと、コードトーンで構成されてるフレーズは 別の言い方をすると 少ない音数で豊かなフレーズを作り出している宝物のようなフレーズ だからです。 あんまり大きな声では言えないですが、 例えばⅡ-Ⅴ-ⅠのⅤ-Ⅰはドミナントモーションになってい

          コードトーンだけで演奏することを目標に。

          フレーズ集からフレーズをピックアップするコツと使い方

          フレーズを集めてくるときに一番は ジャズレジェンドの演奏を耳コピして その中から選ぶのが一番勉強になります。 ただ、そういう時間がないよという場合は フレーズ集からとってくるのも良いと思います。 その場合は次のことに着目すると とても使い勝手のよいフレーズになります。 それは。 休符が入っているフレーズを選ぶことです。 本にもよりますが ジャズレジェンドの完全コピー譜の場合は 休符の入ってるフレーズを探すのは そんなに苦労はないと思います。 ところが

          フレーズ集からフレーズをピックアップするコツと使い方

          Jazzアドリブ演奏ができるフレーズ収集のコツ

          Jazzのアドリブ演奏では色んな練習がありますが、 その中に「フレーズを集めてくる」というものがあると思います。 ・耳コピする・教則本から拝借する・自分で考えるetc... 私自身ももちろん、ありとあらゆるフレーズを集めてきました。 そしてアドリブ演奏に生かそうとするものの、 「あれ、できない」 そんな感情を持っていました。覚え方が悪いのかと思い 必死で耳コピしフレーズを抽出し完璧に覚えるものの やっぱり上手くできない。 いつしか アドリブ演奏=私にはでき

          Jazzアドリブ演奏ができるフレーズ収集のコツ