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NoobAIで絵柄を安定させる小ワザいろいろ
illustriousに続いて登場したnoobAIが人気を集めています。
が、illustrious同様、イラストクオリティが安定しない、プロンプトをちょっと変えると絵柄が激変する、いやプロンプトいじらなくてもseed変えるだけで激変する…などなど、なかなかピーキーなモデルのようです。
固有名詞タグを使うとかなり制御できるようなのですが、個人的にあまり使いたくないので、それ以外で画質を安定させる方法を探してみました。
1:絵柄LORAで制御する。
自分の場合は、この手法がメインとなっています。
汎用より特化型の方がいいです。
なんなら「絵柄への影響度が強いポーズLORAでもいける」です。
このへんはillustriousも同じ傾向でしたが、noobの方が強度が低い適用でもいける印象です。
こちらについては、後日詳しく解説予定。
2:マージモデルを使う
絵柄が安定しているマージモデルを使うのは、画質の安定化という点ではかなり有効。
ただしマージモデルはオリジナルと比べると
・画質が安定する替わりに、出力できる構図バリエーションが減りやすい
・構図や人体的な破綻が発生しやすい
・LORAの効きがオリジナルより減少しやすい
というデメリットが発生する可能性もあります。
どれもケースバイケースで、マージによっては複数モデルのよいとこどりができることもあるのですが、今まで試してきた感じだと構図力は下がることがほとんどでした。
自分の場合は、「いろいろな構図が出せる」というのがもっとも需要なのでマージモデルは基本的に使っていません。
とはいえ、構図より絵柄の方を重視するとか、もしくはその両者のバランスの良さ求める場合は、マージモデルはいい選択だと思います。
自分はマージモデルをあまり使っていないので、どれがいいかはよく分からないのですが、いくつか試したところ「Obsession (Illustrious-XL)」と「Raehoshi illust XL」は良いモデルだと感じました。
上記2つ以外では下記のような対策を行っています。
・クオリティタグとネガティブタグの書き方
・プロンプトを書くときの注意点
詳しくは有料部分にて。
メンバー用記事として執筆しています。
ある程度有用なtipsになっていると思いますが、シンプルかつ短い内容なので単品購入はあまりおすすめしません。
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