最後の瞬間まで
劇団の
クラウドファンディング終了まで
24時間を切りました。
現在の目標達成率86%
応援して下さった皆様のお陰で
あと一歩で
劇団の存続が叶うころまで
来ることができました。
心より、深く感謝申し上げます!
絶望的な状態からスタートした
このプロジェクトを
応援していただけたこと
私は生涯忘れません。
皆様の真心に触れ
未来を諦めないという
強い気持ちを与えていただけた
私の人生にとって
かけがえのない経験であり
かけがえのない記憶です。
コロナという脅威を目の前に、
どうにか新しい方法で
物語を届け続けようと
試行錯誤する中で、
やむを得ず
予定していたイベントや公演を
キャンセルさせていきながら
出演者が決まっている公演を
完全に中止にしてしまうのか?
それとも延期にするのか?
できる限り
お約束していた公演は
中止にしたくない。
しかし、未来がどうなるか
わからないところで
延期先を決めてしまうのは
無謀ではないのか?
そうは言っても
延期先を決めず宙ぶらりんでは
何も進まない。
葛藤に葛藤を重ねながら
延期先を決定しても
運悪く延期先に
感染拡大や緊急事態宣言発令が
ちょうど当たってしまう
いたちごっこのような
去年からの
苦しい一年半でした。
コロナ禍でも劇団を信じて
出演して下さっている
役者の皆さんや
劇団が危機的状況でも
諦めずに私を信じて
一緒にこの状況を
戦ってくれている
劇団員に研究生。
だからこそ、
どうにかしたい
しかし想いとは裏腹に
どんどん
劇団の危機という現実が
大きく膨らんで行き
とうとう劇団を
守れなくなってしまった時は
「もう諦めるしかない」
という選択肢しか
見えていませんでした。
配信中に
「ここで全てを諦めてしまわないで
クラウドファンディングを
ダメで元々でやってみては?」
と
アドバイスをいただけたことに
勇気をいただき、
「会えなくなるのは嫌だ」
と言っていただいたことに
もう一度挑戦しようと
立ち上がる力をいただき、
かつて出演して下さった方から
「劇団をなくさないで」
と言ってもらえたことに
絶対にもう一度
一緒にお芝居がしたいという
強い気持ちをいただき、
クラウドファンディングを
共に一生懸命動かしてくれた
大切な劇団員や研究生に
常に心身を支えられ
劇団も、大好きなお芝居も、
役者としての人生も
諦めたくない。続けたい。と
心底思いました。
クラウドファンディングプロジェクトの
拡散協力をしてくださった皆様。
皆様のお陰で、多くの方に
プロジェクトを
見つけていただくことができました。
心から感謝申し上げます!
このプロジェクトに
あたたかいご支援を下さった皆様。
お一人お一人の
あたたかいメッセージは
毎日何度も
読ませていただいております。
私にとって、
皆様のメッセージは
この先も
弱った心を奮い立たせ、
支え続けてくださる
大切な宝物です。
皆様の真心に
私も、劇団も、劇団員も
未来を繋いでいただいています。
私達に明日を下さって
本当に本当に
有り難うございます!
心から感謝申し上げます!
皆様への感謝の気持ちを
劇団の存続を叶えた先で
カタチにしたい。
そして
必ず御恩返しがしたいと
最終日を迎えた今
強く思い、願っております。
どうか来年も、
物語をお届けし続けることが
できますように。
あと少しで終了となりますが
最後まで応援いただけましたら
これ以上の幸せはありません。
どうか
よろしくお願いいたします。