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第一印象

海士町に来て半年経つ最近、よく言ってもらえること 「慧、最初に比べて落ち着いたね」 たしかに4月はなんともいえない高揚感のある中、ふわふわエンジン全開でだった。止め方わからないレベルで。 そこから半年、自分でもそう思うし、気づいてそう言ってくれる人が周りにいてくれる幸せ。 日々たくさん関わる慧の大好きな人たちと、喜怒哀楽の感情の動きや悩みをたくさん共有できたり、なんでも言い合える関係を築いてこれている実感があって嬉しい。嬉しいって言葉でしか表せない自分が悔しいほどに、ものす

    • 心と気と種と花

      怒涛の一週間がおわった。 海士町にきて4ヶ月目 お仕事がある日は13時〜22時が出勤。 その生活リズムに慣れるまで、午前中は寝ておわってたけれど、 いつからか今は午前中なにかしらをする余裕ができた。 毎朝出勤前の時間にごろごろだけするのは、 あ〜今日もなんもできなかったってちいさな反省が積み重なっていたけれど1日中布団の上でごろごろしてた今日はなんだかとっても至福 ふと観たくなって「花束みたいな恋をした」をみた。 上映中に観たとき以来、2回目。そのときとはちがう印象だっ

      • こんな日もあるよね

        うまくことばにできないけど、 心がわくわくしていない、 よく言うならば落ち着いてる、 でも穏やかじゃなくて 心の奥底にもやもやとまでは言わないなにかが潜んでる そんな週だった 暮らしも仕事も人も慣れてきて 自分の色が出せるようになってきた だからこそ自分の描く色が思うように出せない、見えない、そもそもいま自分はどんな色を描きたいのかすらわからない 心を大事にしたいと同時に、頭の中ではぐるぐるぐるぐる考えが巡っていて、休ませてくれない感覚 そんなときにふと一息つかせてく

        • ことばにする習慣

          最近めっきり自分の想いをことばにしていない。 日々いろんなことがあってたくさんの刺激に囲まれてる環境に身を置ける幸せ、心で感じたことが流れていかないように、久しぶりに。 大学を卒業して、生まれ育った東京を離れ、島根県隠岐諸島海士町で暮らしはじめて、2ヶ月が経った。 海士町にきたきっかけややりたいことは、いま働いている隠岐國学習センターのnoteに書いてるので、そちらを読んでくれたら嬉しい。 海士町での暮らし、ものすごく楽しい。 期待してなかったけど、想像を大きく越える

          心の大発見

          これを書いていた今はハワイからロサンゼルスに向かう飛行機の中 ハワイ島にある学校に日本文化を教えるボランティアサークルにて、2度目の参加となる渡航に行ってきた。 この渡航で感じたこと、というよりも思い出した?ことばとして出せるようになった慧の心の奥にずっとあった想いを綴ってみる 勉強はできるほうだったし、習い事もいろいろ、ピアノ、水泳、そろばん、ぜんぶ楽しんでやっていたし、学校に行くことを苦だと思ったことはほとんどないくらいに学校生活も好きだった。家族も、友達も、先生も

          心の大発見

          最年長親友

          深夜1時半 基本的に夜は自然と早く寝るから、 その反動なのか、起きている日はたいてい、とことん目がさえている 今日はどうやらそんな日。 なにか書きたいというよりも、 心がざわついているのか踊っているのかすらわからない不思議な感覚のいま とりあえず書いてみようって気持ち。 そんなふわっとしたときに紹介する人じゃないかもしれないけれど 慧の最年長親友について話そうと思う。 その名も、たまちゃん。 なんと歳は慧のほぼ3倍。 出会ったのは1年ちょっと前。 大学卒業後の進路相談

          最年長親友

          私のヒーロー

          高校2~3年生のとき担任の先生だったかっきー。 卒業して6年経つ今でも頻繁に連絡をとる恩師。 かっきーがいなかったら今の慧はいない。確実に。 大学受験。 今通っている早稲田大学国際教養学部は第一志望だった。私のその想いに伴走してくれたかっきー。なんでこの大学のこの学部で、何を学びたいのか、とことん一緒に深掘ってくれた。 大学入学。 私は病気になった。心の病。新しい環境に慣れなきゃって必死な毎日に疲れて、休学。復学するまで2年かかった。 その間、たまに連絡をくれていつも

          私のヒーロー

          心・体・生活

          ふと思い出した ある大学の教授からいただいたことば。 すごく心に刺さった。同時にすごく心に響いた。 たった1学期 授業を受講させていただいただけ、 大人数の生徒の中の単なる1人なのに すごく愛のある先生だなって思った。 人に恵まれてると思う。先生にも恵まれてる。 今の自分がいるのは周りに尊敬できる先生がたくさんいてくれたおかげだと常々思ってる 成長を心から応援してくれ、ほんとうに必要なときに伴走してくれる先生。 先生に限らずとも、そんな人になりたい。 あまりに感情

          心・体・生活

          心赴くまま

          2023年7月26日もうすぐ16時 春学期の授業はおととい全部おわり、あといくつかの課題だけ 21〜23日の2泊3日で、ずっとずっと行きたかった隠岐島前・海士町へ 昨日25日は大学で学びの楽しさを教えてくれた先生に会いに逗子へ あふれるわくわくをことばで表したくて、書いてみようかと! 学校の先生になりたいわたし。 去年の夏休みにハワイ島にある学校に日本文化を教えるボランティアに行ったことをきっかけに、地域とのつながりや地域愛についてとても考えるようになった。 念願の海

          心赴くまま