ビジネスモデル方程式 その1−1 ビジネスモデル超基本8パッケージ
さて、始まりました。
前回ご紹介した細野真悟さんの『副業で年商1000万を目指すビジネス実践ファーム』のアウトプットです。
まず、最初のお題はコチラ!
ビジネスモデル方程式
~ 新しいビジネスはこの切り口から考える〜
いきなりタイトルかっこいいー!!(*´ω`*)
今回の内容で最も大切な総論は『整合性』!
新しいビジネスは創り出す方法はこの3つの組み合わせとなります。
ビジネスモデル、収益モデル、サービスモデルの3要素。
最もやりがちな失敗が、サービスモデルだけを考えること。
「どんなサービスがいいかな〜。こうしたら差別化できるなぁ〜」なんて考えるけど、他の箇所がザルなんてことはよくある失敗。
『3つ同時』に、『整合性』を持って、顧客体験を考えることで競争優位性を作り出すことが重要だそうです。
洋服だって、一貫性をもたせてコーディネートしますよね。キレイなジャケットと作業服のパンツ、ビーチサンダルはどんな状況であっても合わせない。1つ1つがどんなに優れていても、コンセプトがバラバラだと良いものが出来上がらないわけですね。
ふむふむ。。。
ビジネス素人のわたしは「どんなサービスがいいかな〜」と、まさにサービスモデルばっかり考えて、全体を一貫性を持って考えることができていませんでした。
そして上記3つの要素のうち、今回はビジネスモデルにのみフォーカスしていきます。
ビジネスモデルの超基本パッケージ 8モデル!!
もうこれは丸暗記レベルもの、だそうです。
はい、がんばって覚えます(汗)
1.物販モデル
商品を作って売るだが、普通の物販では大手に絶対勝てない。
➔資本力のない我々は普通の物販は絶対止めた方がいい!!
※ クラウドファンディング(BBQ型):予約販売で欲しい人に売る。
2.卸売りモデル
商品を仕入れて売る。
※ クラウドファンディング(胴元になる):実験して売れるとわかっているものだけ市場に出す(リスクヘッジ)
3.ついで買いモデル
目玉商品で引き寄せ、利益率の高い商品を売る
※ マージンミックス(利益率の高い&低いを混ぜて売る):プロダクトとマーケティングの混合
4.消耗品モデル
商品の一部を消耗品として切り分けて売る
※ ハード+カートリッジ
5.継続課金モデル
定期的に自動課金される継続利用商品を売る
※ 利用データ取得が最大のポイント:顧客の利用状態と接点を持つことが重要(単なる分割払いになっては意味がない)
6.広告モデル
人が集まる場を作って、広告枠を売る
※ 超大量 or 超高単価で成立。めっちゃ難しいから、我々はやってはいけない。
7.マッチングモデル
顧客同士を紹介する価値を売る
※ 両手モデル、片手モデル ➔両手モデルがベスト(住宅販売が典型例)
ちなみに、楽天やYahooもマッチングモデルだが、両者はビジネスモデル違う
・楽天は出店料で稼ぐ
・Yahooは出店料は無料だが、より目立たせるために広告料で稼ぐ
同じようなビジネスモデルに見えても中身が違うんですねぇ〜。
8.フリーミアムモデル
フリー版で利用者を増やして、一部の人に有料課金してもらう
※ 無料利用に拡散の仕組みが必要(無料ユーザーが人を連れてくる)
上記の1.物販モデル、3.ついで買いモデル、5.継続課金モデル、7.マッチングモデル、8フリーミアムモデルが、我々のような資本力のない副1000と相性のよいビジネスモデルみたいですね。
本日はビジネスモデル方程式と、ビジネスモデルの超基本8パッケージをお届けしました。
次回はビジネスモデルの応用編と11個の必殺技についてお伝えしますね!!
興味がある方はぜひ一緒に仲間になりましょう!
細野真悟さんの情報はコチラ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/7flh5