沖縄のディープスポット「コザ」にある老舗ラーメン店で食べる絶品カレー
つい先日、撮影のお仕事で1年半ぶりに沖縄に行ってきました。心躍りましたね。悔いを残していましたから。沖縄の「コザ」にある老舗ラーメン屋「めん匠」のカレーが食べたかった。
沖縄のディープすぎる町「コザ」
那覇市に次いで人口の多いのが沖縄市。その中心市街地であるコザ十字路から胡屋地区、中の町地区まで広がる文化圏は「コザ」の愛称で呼ばれています。
戦後60年代〜80年代にかけて、米軍基地の門前町として盛えたのがコザ。県内随一のエンターテイメントシティーとして、多くの芸能が生まれたそうです。観光客にも人気の全島エイサーまつりも毎年開催されています。今でも、コザのミュージックタウンは、週末に米兵やその家族、友人たちが朝までお酒を飲んだり、ダンスを踊ったりしています。
夜遅くまで賑わう繁華街にあるラーメン専門店「めん匠」
本土にいると、沖縄といえば、海や首里城のイメージが強いので、沖縄でディープな場所と言われるコザに興味を惹かれました。そこで、前回はコザのホテルに泊まったのですが、何気なしに深夜に営業していた「めん匠」で食べたラーメンがめちゃめちゃ美味かったんです。最初に食べるならラーメンセット(850円)がおすすめ。「めん匠」はミュージックタウンとは反対側のエリアにあります。
繁華街にある「めん匠」は深夜遅くまで営業しています。創業35年?という老舗で、みそラーメンスープ、トンコク(醤油)ラーメンスープの2種類があって、どちらも絶品です。
深夜に小腹が空いて、初めて訪れた時に食べたラーメンが美味しかったのですが、その時にカレーがあることに驚きました。
蕎麦屋や町中華のカレーは一つのジャンルを確立しています。しかし、ラーメン屋のカレーは初めて聞きました。でも、ラーメンがめちゃ美味かったので、次はカレーを食べようと心に決めていたわけです。お店でもラーメンの次に人気のメニューでしたから。
今回、念願叶ってカレーを注文。スープカレータイプで、具沢山でコクはあるんだけどさっぱりした優しい味でした。これは毎日食べても飽きない。いや、毎日食べたい。
オリオンビールや泡盛もあるのも嬉しいですね。カレーがここまで美味しいと、オムライスやマーボー豆腐も気になってしまいます。メニューが極端に多いわけじゃないんですが、ベストな組み合わせができる料理が揃っているので、日替わり気分で食べ続けられる気がしました。
私は「めん匠」を食べるために沖縄に行きたい。沖縄でのお仕事を随時お待ちしております。
「めん匠」店舗情報
所在地: 〒904-0031 沖縄県沖縄市上地2丁目9−15 9−15 1F
営業時間:23:00〜翌4:00 *最近はランチ営業も始まったみたいです。
休業日:日・月
電話番号: 098-930-0888
ランチタイム含め、正確な営業時間は変動することがあると思います。初めて訪れる際は事前に電話確認をお勧めします。
ちなみに沖縄では「OZZON JAPAN」の新作を撮影してきました。
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