【簡単】言語化力を鍛える6ステップを解説
こんにちは、あきらまことです。
今日は「【簡単】言語化力を鍛える6ステップを解説」というテーマで投稿していきたいと思います。
「こんな思いはあるのにうまく伝えることができないんだよなあ。」
「なんかスッキリしないんけどな…。まあいいか。」
と自分が感じた違和感や不完全燃焼している気持ちをうまく伝えられずに諦めていませんか?
特に医療や介護現場で働く方々は、業務の忙しさに追われて、ついつい「モヤモヤするけど…しょうがないか」と言葉にすることを忘れてしまうことありませんか?
また、会議や上司に自分の主張を伝えたいときに上手く伝わらない…これで発言することを諦めてしまっていませんか?
このようなことを繰り返すと次第に自分の考えを表出することをしなくなってしまいます。
これでは、自分の感情に蓋をしてしまうことになります。
そこで、今回は「言語化力を鍛える6ステップを解説」ということで、言語化力を鍛える方法を解説していきたいと思います。
これができるようになると、自分の思いを言語化できると他人に自分の考えを伝えやすくなるだけでなく、自分は何が好きなのか、どう思っているのか。などが自己理解が深まり頭の中がスッキリすると思います。
簡単ですし、1人でできるのでぜひ最後までやって見てくださいね。
言語化力とは…
私なりの定義ですが…
「考えたこと、感じたことを相手に伝わりやすい言葉で表現すること。」
だと思っています。
つまり、感情や思考の言語化です。
それでは、言語化力を鍛えよう6ステップ解説していきます。
1ステップニュースを選ぶ。
まず、直感で気になったニュースを一つ選びましょう。
私が選んだニュースはこちら。
「10人死亡の米銃乱射、容疑者のアジア系の男が自殺…別のダンススタジオで銃を取り上げられる。」
2ステップ 概要を読み込む
ニュースの概要を読み込みます。今回はリンクを貼っていますのでそちらからニュースを読んでみてください。
3ステップ 湧き上がった感情を記録する
ニュースの概要を読んで沸き起こった感情を一つ選びましょう。
実際にノートに書いたり、パソコンにで書き出して見てください。
私の場合、「とても怖いと思った。」です。こんな感じで良いです。
大切なのは感情であることです。
4ステップ 「なんで?」を考える。
湧き上がった感情に対して、「なんで?」の答えを付け加えます。
私の場合、
「銃乱射で、全く関係のない人達が10人も亡くなっている。もし日本で銃乱射なんてあったら外歩けない。」
5ステップ さらに「何で?」を考える。
さらに「何で?」を考えます。
「日本はアメリカの半分くらいの人口で国土面積も狭い。日本で銃乱射事件があったら遭遇する確率はアメリカより高い。無差別銃乱射なんて気をつけようがない。」
6ステップ ステップ順にまとめてみる。
テレビのコメンテーターになったつもりで答えて見ましょう。
司会の人:「あきらまことさん、どう思いましたか?」
私「はい。まず、とても怖いと思いました。普通に生活していた犯人と全く関係のない人が一瞬で10人も亡くなっている。日本のような人口少ない狭い国で、無差別銃乱射事件なんて起こったら、外出られなくなってしまいます。無差別銃乱射なんて気をつけようがないじゃないですか。」
まとめ
こんな感じです。いかがでしょうか?自分の意見を話せている感じがしませんか?
同じニュースでも人が違うと全く変わってくるので面白いと思います。
自分の意見を言う機会が少ない、躊躇してしまう、なんて方は是非試して見てくださいね。
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最後までご覧くださりありがとうございました。
私「あきらまこと」は、老人保健施設、特別養護老人ホーム、総合病院、訪問看護ステーションで作業療法士として勤務し、キャリアコンサルタントの資格取得後、ココナラで自己理解、就職・転職相談などのサービスを実施しています。
医療従事者や介護従事者の方はもちろん、それ以外の方でも
「やりたいことが何なのかわからない」
「自分の強みがわからない。」
「働き方に関してモヤモヤしている。」
そういった悩みのある方は是非ご相談ください。
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