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「現実を見ないほど夢が叶う」の本当の意味と仕組み(岩瀬アキラ)

岩瀬アキラYouTubeの宇宙の法則解説動画「【神神神回】「現実を見ないほど夢が叶う」の本当の意味と仕組み」からの書き起こしです。

今日の本題なんですけど「現実を見ないほど夢が叶う」

これねエイブラハムを見出してから段々だんだんそこにね僕の周波数が合ってきたんです。
バシャールはどちらかっていうと「ワクワクすることをやりましょう」と、基本的にはその一点ばかりでしたね。
そして期待をしないというか手放すっていう感じです。

エイブラハムはちょっとそれとはまた違うアプローチなんですよね。
皆さんもご存知だと思います。
良い感情になりましょうとか、あなたはソースですよとか、受け取りモードになりましょうとか。
そんな感じです。

彼女がたまによく「みんな現実見すぎだ」って言ったりするんですよね。
「現実を見ないほど夢が叶う」っていう今日のタイトルに書いたことなんですけど、これが僕の中で改めてめちゃくちゃ腑に落ちたんですよ。
今日はその話をぜひしたいなと思ったんです。

夢が叶うことに関連してこの間たまたま2、3日前に江頭2:50さんの感動のスピーチの動画を載せました(現在は非表示)。

あの動画に実は彼の星座もつけてたんですけど、勘違いしちゃう人もいるかもしれないんで補足したいことがあるんですよ。
というのは、彼がそのスピーチで言ってるんですけど、夢っていうのはなかなか叶わないから夢なんですって言い方をしているんですよね。
これをどう捉えるかっていうのがポイントで、実際そうなんですよ。

エイブラハムも同じようなこと言ってて、つまり僕らに終わりはないんですよ。
僕らの人生はこれでゴールインです!っていうのはないんですよ。
もしゴールインというものが夢を叶ったという状態にするならば、本当の意味でゴールインする夢はないんです。
夢が叶うって状態ってありえないんですよね。

要するに常にずっと拡大し続けるっていうのが僕らの人生なんで、ここに来たらお終いっていうのっては存在しないんですよね。
そういう意味において、なかなか叶わないから夢なんですっていうのは合ってんですよ。

けれども、ここでそれをネガティブに捉えるというか、「じゃあずっと叶わないんじゃん」とか、「叶うためには死に物狂いの思いをしないとダメなんだ」みたいに思うのはちょっと違うんですよ。
そうじゃない、そういうメッセージじゃないですよあれは。
それで星座情報を付けた意味があるんです。

彼は、太陽かに座 x 月しし座っていう星座です(これは星座知らない人は、ちんぷんかんぷんかもしれないないんで後で各星座の特徴が分かるリンクとかつけときます→星座別の性質について(エレメント人種論))。

何にせよこの組み合わせっていうのは、めちゃめちゃドラマチックなんですよ。
めちゃくちゃドラマチックで、めちゃくちゃ感情的で、めちゃくちゃ困難を克服するというスタイルっていうのがその人の生き方なんですよね。
だから側から見てると、そういう風に泥臭いことやすごく上昇志向だったり
、すごく困難を乗り越えていくことが夢を叶えるために必要なんだっていう風に思えちゃうんです。
全然そういうことじゃないんですよ。
それが彼のスタイルなんです。

もっと大事なのは夢がなかなか叶わないってところはまだいいんです。
問題はそのプロセスで、ネガティブな感情を味わう必要がないってことなんですよね。
だからもしネガティブな感情を味わってるとして、それが今夢が叶っていないからだっていう風に言うんだったら、それは大きな勘違いですよと。
だって夢がそもそも完全に叶うってことはありえないわけで、夢が叶ってる途中を楽しむのか、楽しまないのかっていうことしかないということなんですよ。

そして、「現実を見ないほど夢が叶う」ってのはどういうことなんだろう? という話ですよね。
現実はね直視しろとかね、現実逃避なんかするなとかってよく言われたりします。
けれど、本当はそうじゃないんですよ。
本当はそうじゃないんです。
これをちゃんと仕組みで説明できるようにしてくれたのが、僕はエイブラハムだと思ってます。
バシャールの下地があった上でエイブラハムが入ったことで、僕はこれを明確に仕組みとして説明できる状態になったんです。

どういうことかというと、現実っていうものを僕らほとんどの人間は目に今見えているモノ、状態と思ってますよね。
これを基軸にこれが現実だっていう風に思ってるじゃないですか。
これが全てです、これが現実であり、これをベースに自分の感情とか自分の思考とかができてますっていうのがほとんどの人ですよね。

そうなんですけど実はその物質現実って呼ばれるものとは別にエイブラハムが言っている波動現実っていうのがあるんですよね。
Vibrational Realityって彼女は言ってますけども、波動現実っていうものが存在するんですよ。
非物質的なので目に見えないんですけど、実はこれも現実なんですよ。
現実という意味では現実なんですね。
これが彼女が言っているボルテックス(Vortex)とか呼ばれてるもので、まあソースでもいいですけどね。
バシャール的に言うならハイアーセルフに相当する部分と思ってもらってもいいです。

いずれにしても、この波動現実っていうものがあるわけですよ。
それで、夢っていうのも実はここに含まれるものなんですよね。
何故なら夢っていうのは今目の前には無いものなんで。
もしそれが目の前にあったら、もうそれは夢じゃないじゃないですか。
物質現実に現れているのでもう叶っちゃってるわけです。
夢っていうのは波動現実側の領域のものなんですよ。

そして、多くの人がなんでネガティブな感情を味わうかというと、自分の意識が物質現実(=見えているもの)にあって、波動現実(=見えないもの)にないからなんですよね。
明確な顕在的な意識が物質現実側にあって波動現実にない時にネガティブを感じるんです。
なぜかというと、ハイヤーセルフとかの観点から立つと波動現実の方がリアルだからなんですよ。
ハイヤーセルフの視点からすると、波動現実がある意味で言うと本当なんですね。
でもエゴ的に物質現実が現実だと思ってるってことはどういうことかと言うと、物質現実と波動現実の間にギャップがあるんです。
このギャップが苦しいとかっていう感覚を生むんですよね。
それが仕組みなんですよ。

自分の周波数というか、結局はビリーフなんですけど、もうちょっと分かりやすく意識って言いましょうか。
この自我の意識が波動現実の周波数帯にいない、そこからずれてるという状態がネガティブという状態なんで、ネガティブという感情や思考を生むっていうことですよね。
これが仕組みなんですよね。
だからここまでいったら簡単だと思うんですけど、この今目の前にある現実の状態っていうものの意識を波動現実に移す。
それは別の言い方にすると、夢がもう叶っている現実の状態こそがリアルなんだっていう、要するにリアルの定義をもうこの波動現実も含めたものに自分の意識を拡大することですよね。
波動現実も現実みたいな、ここも含め両方とも含めて現実。
両方とも現実です。
という意識の拡大、意識を膨らませるっていう状態になれば必然的に人の感情はポジティブになるわけですよ。
だってそれが仕組みだから。
トータルビーイングって観点からいくとこっちの波動現実の方が本当なんですよ。
だからそこに自分の意識周波数を合わせたら、必然的にポジティブになるっていうことなんですよね。
それがある意味で言うと、本当の意味で夢を見るっていう状態なんですよね。

つまり物質現実が本当だと思いながら、現実逃避的に波動現実が現れたらいいなみたいに思ってるのは夢を見ているんじゃないんです。
それはただの現実逃避なんですよ。
本当の夢を見てる状態っていうのは物質現実にいるんだけども、この波動現実がもう自分の中でものすごくリアルなものとして感じられている状態ですね。
それがある意味で言うと現実は何も変わってないけど夢が叶ってるっていう状態です。

これ毎回毎回例として出すんですけど、なんで俺がこんなに力説出来るかっていうと、英語を喋れるようになった時が正にこれなんですよ。
英語喋れるようになった時って、まだ全然僕は英語喋れてない状態なのにも関わらず英語喋れてる自分が脳内にいたんですよね。
英語が喋れるようにならないわけがないっていう、もう確固たる自信があったんですよね。
それは理屈とかじゃないんですよ。
まあ多少僕の中では理屈はあったんですよ。やればできるっていうね。
でもやればできるって、別に理屈じゃないじゃないですか。
だけどなんかあったんですよ。
ノウイング(Knowing)と俗に呼ばれてますよね。
それがあったんでずーっと波動現実に僕は居続けたんですよ。
だからできないという状態が僕はその夢を叶える過程、要するにこの英語を喋れるっていうものを叶える過程であると信じて、一ミクロンも、一度たりとも苦しいと感じた瞬間なかったんですね。
だからこそ夢に向けた行動を起こし続けることができた、っていう体験があるからこそ人生そのものに対しても同じことが言える。

つまりこのハイヤーセルフとかソースがいる、この波動ボルテックスがある波動現実に自分の周波数を持ってくる。
要するに、これがリアルなんだとこっちの方がリアルなんだと、物質現実もある意味リアルなんですけど、これも含めて全部でリアルなんだっていう状態にどこまで持ってこれるかなんですよ。
波動現実をどれだけリアルだと思えてるかによって、日々の自分の行動が変わってきますよね。
まだ叶ってないけど、どれだけ波動現実が本物だと思っているかによって日々の行動とか、そもそもエネルギー状態が変わるじゃないですか。
それが現実に反映されていくっていうことなんですよ。

これってワクワクすることがある人は強いんですよ。
つまりノウイングに、僕の英語ペラペラの時みたいにワクワクするものがある時は強いんですよ人ってね。
だからそれを見つけましょうって話をしてるんです。
エイブラハムがすごいなと思うのは、ワクワクすることが今なくてもその状態に行ける、その夢を叶える状態に自分をチューニングしていけるってところなんですよ。

それは結局はハイヤーセルフとの関係性ですよね。
ソースでもボルテックスでも何でもいいんですけど。
波動現実との関係性を自我がどう持つかっていうところで、圧倒的にハイヤーセルフとかソースに自分の信頼を寄せるっていう状態になることですね。
ハイヤーとソースを徹底的に信頼した状態に自分がなるってことなんですよ。
これが俗に言う「委ねる」ってことです。
このハイヤーとかソースがもう素晴らしい現実を自分に持ってきてくれるわ。
実際、波動現実にあるんでね。
もうその波動現実があるんでありがとうございますみたいな、その素晴らしい現実をAmazonみたいにこれから持ってきてくれるんですよねと。
もう持ってきてくれる最中なんだ、ありがとうございますみたいな。
本当にありがとうございます! 嬉しいです! みたいな。

このありがとうという感謝の状態、ハイヤーとソースを圧倒的に信頼している状態がいわゆるレシービング=受け取りモードなんです。
この周波数に毎朝毎晩なるんですよ
その周波数に自分をチューニングしていく。
つまりそれが夢が叶った状態の方がリアルだって思うことですよね。
それと同義なんですよ。
それを自分の中でどれだけ頻繁に、というか毎朝毎晩やれるかによって、波動現実の方がリアルだっていう状態(周波数)に自分がどんどんどんどんなってくるんですよ。

そうすると必然的に物質現実は波動現実の波動に沿ったものになっていかざるを得ないんですね。
なぜかというとこの波動現実のほうが本当なんで波動現実のほうが周波数帯が高いんです。
周波数の高いものが下に降りてくるっていうのが現実の仕組みなんです。
エイブラハムが言うには、だからこそ現実は絶対良くなるように出来てるんだと。
波動が高いものが下に降りてくるっていうのがそもそもの仕組みなんで、現実はもう良くなってるって決まってるんだって話なんですよね。
なのでそれを信頼するってことですね。

それがワクワクすることがない時にできることなんですよ。
その過程でワクワクすることが見つかったらはやるだけなんですよ。
それをやっていくだけでどんどんシンクロニシティが回っていきます。
現実を見ないで夢叶うというのはそういうことです。
単なる現実を見るんじゃなくて、いかに波動現実、ハイヤーセルフというものを信頼してあとは夢というものに自分を浸すかですよね。
夢が叶った状態に浸る、それがいい気分じゃないですか。
つまりは、そこにどれだけ自分の周波数を置けるかということが全てで、そこに自分を慣らしていけばいくほど、例えばイヤなことが起きてもすぐにポジティブに変換できるよね。

ということでございました。


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