車道の青い矢羽根マークはなんのためにあるのか?
こんにちは、じゅくしんです。
先週の休日は自転車にのって、片道17キロ、往復で35キロくらいの距離を自転車で走ってきました。
それで、今回走ったコースなのですが、車道の左側に常に、
「青い矢羽根マーク」
がついていて、かなり走りやすかったです。
この青い矢羽根マーク、自動車で走行しているときなんかに、車道になんか書かれているなーと気が付いた人もいるかもしれないのですが、このマークは何の意味があるかというと、
「自転車の走行する場所を示す」
という意味があります。
このマークが道路にあると、自転車で車道を走る側としては、あーここのレーンを走行すればいいのね、という感じで安心して走行できるので、あるとありがたいんですよね。
どうしても自転車で車道を走行している時って、私が小心者なこともあって、車道を使わせてもらっているので邪魔にならないようにしなければ…!という感じで、必要以上に左側に寄りすぎてしまうので、こんな感じでマークがあると、各車両の通行場所が明確になるので、自転車も自動車も分かりやすくなるのかなと感じました。
自転車はとにかく、歩道を走れば歩行者から邪魔物扱いされ、車道を走れば自動車から邪魔ものにされ、というどっちつかずな乗り物なので、この青い矢羽根マークが様々な形で周知されて、色々な道路に記載されていくことを望んでいます。
というわけで、運転中にもし青い矢羽根マークを見つけたら、あーここが自転車が走る場所なんだなーと認識してもらえると嬉しいです。