ビールを美味しいと感じるのは洗脳ではないか?
こんにちは、じゅくしんです。
最近つらつらと考えているのですが、
ビールを美味しいと感じるのは洗脳ではないか?
ということです。
テレビをつけてみると、ビールを飲むテレビ CM が目につきます。それこそ購入を誘発するための広告なので仕方ないのですが、ビールというのはとんでもなく美味しい飲み物だというような感じで、やっているわけですけれども、私は本当にそうかな?と感じることが多いんですよね。
そもそも私は20歳からお酒を飲み始めて、ビールを美味しいと思ったことがほとんどないです。しかし、テレビの広告やドラマとかでは皆、美味しい美味しいと飲んでいるし、周りの大人達もビールは美味しいと言っていて、大人になったらビールを飲むのが当たり前という感じだったので、
「そうか、ビールというものはいつか美味しいと感じるものなのか!」
と考えまして、ある意味修行のような感じで、ぐびぐびと苦い炭酸を飲んでいたわけです。大人として飲まなければいけないものなどだだと考えていたし、大体飲み会ので一杯目の注文はビールですし。
なんとなく周りでも、初めてビールを飲んだ時は全然美味しいと感じなかったけども、だんだん飲んでいくうちに慣れてきて美味しいと感じるようになったという人が多く感いるように感じます。
つまり、まずいとか苦いとかを我慢しながら、修行して、ビールを飲んでいた人って結構多いのではないでしょうか。
やっぱりそんな感じでメディアだったり、周りの雰囲気や環境だったりによって、
「これはきっと美味しいもので、今はまずく感じてもこれから味が分かって美味しくなっていくに違いない」
という洗脳によってビールというのを飲んでいるのではないかなーという、ある意味陰謀論めいた想像を考えたりしました。
あくまで一つの仮説として。
とはいえ、最近はビールを無理やり飲まなくてもいい。お酒を無理やり飲まなくてもいいというような時代になってきたので、本当に自分がおいしいと思うもの、本当に自分が飲みたいと思うものは、お酒である必要があるのか?ビールである必要かなあるのか?といったことを考えながらチョイスしていく必要があるのかなという風に感じます。
もちろん、心から美味しいと感じている人の方が多いと思うので、あくまで一意見として書いてみました。
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