最近お気に入りの曲はカントリー
移動中はだいたい音楽を聴いていて、最近よく聴いているのがビヨンセの最新作である「カウボーイ・カーター」というアルバムです。
元々ビヨンセはデビューアルバムからずっとよく聴いているのですが、今回のアルバムはちょっと異色です。詳しくは以下のリンクに書かれているのが詳しいのですが、
今回のアルバムは伝統的に白人の音楽とされてきたカントリーミュージックをテーマにしたアルバムらしく、黒人のルーツをもつビヨンセがカントリーを歌うのはとても珍しいそう。それだけでなく、カントリー専門ラジオ局では、ビヨンセの曲は流しませんと言われたりと、人種問題って色々あるんだなぁと今更ながら感じたり。
普段日本で暮らしていて、日本のヒットチャートに触れていると、いろいろな音楽のジャンルが沢山入り混じっていて、音楽ジャンルと人種の区分けのようなものを感じたことはないなあと思います。
黒人の方がカントリーを歌うっていうのは、日本でいうと、黒人の方が演歌を歌うようなものなのかな?と久々にジェロの海雪を検索してみたり。
とりあえず作品に対する背景みたいなものを色々と噛みしめながら、ビヨンセの最新作をもうちょっと聞きこんでみようと思います。