もうすぐ17年目の命日…。平戸の街はまさに BLACK CATS 高田誠一氏そのもので、優しい穏やかな街だった…。
7月ですね…。
7月29日は、ロカビリーバンド BLACK CATS のボーカルだった、高田誠一氏の命日である…。
もう亡くなって17年になるんだよね…。
また、切ない季節がやって来たね…。
と、言っても、80年代前半に活躍してた、今ではコアなファンしか知らないバンドではあるがw
不思議な縁で繋がった、不思議な物語は、
今でも継続中だったりする。
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たまに、私の営業用のメールアドレスや、Facebook の Messenger に、高田誠一氏に付いての質問が来たりするんだよね。
殆どはお墓の場所の質問なんだけど、今では知る人ぞ知るコアなバンドのボーカルだった人でも、迷惑なファンはいるもので、前に自力でお墓を探し出して、大音量で BLACK CATS の曲をかけて墓の前で騒いだ馬鹿な輩がいたらしく、迷惑極まりないので、
墓の管理を任されてる方の許可がないと、墓参りは出来ませんので御了承頂きたい。
それに加えてバンド活動を引退した後に、亡くなっているので、御家族の意向でもう一般人なので、そっとしておいて欲しいとの事。
故に、ファンの皆様は静かに其々が命日を迎えて、高田誠一氏を偲んで貰うのが何よりの供養だと思うのである。
墓参りは、結局は高田誠一氏の為ではなく、墓参りしたい人のエゴだと思うのよ…。
供養は何処ででも出来ると思うのである。
私も去年、地元の福岡に癌で施設に入ってる母親の御見舞いのついでに、平戸まで行くので、墓の管理を任されてる方は私の知り合いだから駄目元で連絡を取り、
無理ならば仕方ないと半ば半分以上は諦めてたけど、絶対に場所は他言しないでくれとの条件の下に、特別に許されたので行けただけなのである。
謂わばただのラッキーだったわけだ。
場所を教えて貰えなかったら、それはそれで、平戸の空気感を味わうつもりだったので、本当にただのラッキーだったのである。
墓参りにラッキーも変な話ではあるのだが…(笑)
あの、のんびりした平戸の風景を眺めるだけで、充分に高田誠一氏の人となりが解る筈だと思う。
静かで海が綺麗で、穏やかな場所なのである。
平戸大橋↓↓↓
平戸公園↓↓↓
平戸城からの平戸大橋↓↓↓
プロジェクションマッピング平戸城↓↓↓
今や、世界遺産にもなってる古い歴史ある街だけど、本当に長閑で、オランダ商館や教会と、寺院がごっちゃにあり、和洋折衷な不思議な街でもある。
まさに、誠一さんそのものって感じの街だと思う。
もし、どうしても行ってみたいならば、旅するには素敵な場所だと思うのよ。
きっと、高田誠一氏本人も、今でも覚えててくれて有り難うと、言ってると思うし。
なので、命日は其々が今いる場所で、そっと手を合わせるだけで充分に、伝わっていると思うのである。
だから、私のところにメールを頂いても答えられない事もあるので、申し訳ないが墓参りは無理です。
故に、みんなの心の中にいる高田誠一氏に手を合わせて、冥福を祈り其々のやり方で今いる場所で、供養をして頂ければそれで良いと思うのである。
ファンの気持ちは、痛い程解るのだが、其処は御遺族の意向を組んでそっとしておいて下さいませ。
どうか御理解の程を宜しくお願い致します。