見出し画像

<眼鏡店とコロナ.06>これからの戦略

前回のデッドストーリーがまとまりきらなかったので追記。
これからの戦略について考えてみる。戦略なんてかっこよく書いてるけど、ただやってみようというだけの妄想みたいなものだ。戦略は部門ごとに分けて書いてみる。

<眼鏡店>KOUMEIDOU
これまでKOUMEIDOUはブランドを展開して行くために表向きはオシャレな眼鏡店としてPRしてきた。オシャレな内装にオシャレな眼鏡。専門用語を使わずに日常会話レベルの言語で説明もしている。しかしこれまでターゲットにしてきた40代前後は、今、非常に厳しく不安な経済状況だと思う。そしてこれからもっと厳しくなって行く。インスタグラムを研究し商圏を広げることを意識したおかげで、いまでは2時間かけて来てくれるお客様もいるが、これからもっと広げていけるかというと難しい。そこでいまやるべきことは、原点に戻り、半径10km以内でのローカルビジネスを強化することだ。具体的に何をするべきかというと高齢者向けのサービスを強化すること。簡単にいえば送迎サービス。僕を知っている方なら『えっ!?あきらが??』というと思う。でもこれすごく重要。ブランド展開する上であまりイメージが良くないと思ってこういったサービスを取り入れてこなかったが、今はここを強化したい。なぜならここに安定的な経済が広がっているから。どういう意味かといえば、高齢者は収入が安定しているからだ。つまり年金。ちなみに公務員も安定している。会社員はきっと今年のボーナスは期待しちゃいけない。というかリストラの心配をしなきゃいけない。話が逸れたが、高齢者がターゲットだ。お年寄りに優しいサービス。お年寄り向けの商品。実は今のKOUMEIDOUはそれなりにオシャレな若いお客様も増えたが半分以上は高齢者だ。だから視力測定や接客は普通に得意だ。東京にいた頃は目の病気なんてよくわかっていなかったが、今では半数が高齢者なので目の病気についてはかなり詳しくなった。薬事法などがあるから詳しくはここで書けないが、自分としては病院以上にわかりやすく説明できていると思っている。実際、病院に行った後でこの病気はなんですか?と相談にくる人も多い。と、また気づけば余計な言葉が多くなってしまったが、とりあえず今からするべきことは高齢者向けに送迎サービスだ。告知は顧客にはDM。顧客以外は地元新聞の広告を活用する。
後オンラインショップもうまく活用できたらと思ってる。試着サービスとかオンライン接客とか。オンライン接客はかなり楽しめるんじゃないかなと思ってたりする。

<眼鏡メンテナンスブランド>emw / eyewear maintenance works
2016年にスタートした眼鏡メンテナンス用品は、お陰様で取扱店も着々と増え、僕の目標の20%を超えたくらいまできた。このまま着実に伸ばして行くためにSNSの発信を強め、いくつか試験運用していた。しかしコロナの影響で思うように在庫管理出来なかったり。商談が先延ばしになったり。展示会が中止になったり。考えて行動してきたつもりだったがここでストップしている。このままコロナの収束を待つのは危険なので展示会で使っていた予算にプラスαしてここでウェブを重点的に動かし行く。だいたい年間売上の約10%だ。セグメントできる広告を研究しながら、無駄のないアプローチが出来るので、今はむやみにお金を突っ込むのではなく、まずは1万円ずつ使いながら、一つずつ検証して意味のある広告を打って行く。これはマスではなくニッチブランドだから出来るやり方であると思っている。

<アイウェアブランド>AKIRA&SONS
これは僕の念願の眼鏡ブランド。一年前から本格的に準備してきた。そして今年の4月にローンチする予定だった。商品もHPもしっかりと準備できている。英語サイトも準備する段階まできていた。でも展示会ができないとなるとどうしたら良いのか、今は正直路頭に迷っている。コロナが落ち着き5、6月くらいに小さいながらも展示会ができたらいいなと思っている。それもできなければ秋の10月の展示会。これもできなければ後はオンラインでも展示会。正直このやり方では難しいと思うがやらないわけにはいかないと思ってる。しかし今はオンライン会議もスムーズに出来るので、その辺りをうまく活用できれば新しいプレゼンテーションができるとも思ってる。その辺も模索したい。

ザッと思いつくままに勢いだけで書いてしまったが、ちょっと文章が長すぎた。同じことを言ってるところもあるけど突っ込まないでください。次は何を書こうかな。とりあえず思いつくままに書いてみたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?