【スタジアムツアー#13】エスコンフィールド北海道 May 2024
(ここは5月中旬です)
お前この前も行ってたろ。
はい、その通りです。4月上旬にもエスコンフィールドに行ったのですが、5月にも行ってしまいました。
ライオンズは7月と8月の週末にエスコンフィールドで週末ゲームがあるのですが、時期が時期だけあって、ホテル代も飛行機代も高額でもう一回行くとなると、今しかない!ということで2ヶ月連続になりますが、行くことにしました。
また珍しい平日デーゲーム開催だったということもあり、たまには昼からビール飲むか!という感じです。
2024年4月→2024年5月
前回エスコンフィールドに行ったのは4月上旬ということもあり、雪が残っていたり湖が凍っていたのですが、北海道と言えども5月中旬はすっかり初夏の様相となっており、快適に過ごせました。
F VILLAGE GARDEN
バスを降りて目の前のCoca-Cola Gateの右手の階段を降りたところに、F VILLAGE GARDENというスペースがあります。
前回来たときはそこまで気にならなかったのですが、今回は花が綺麗に咲いていました。
裏路地ラーメンテラス
そして、4月にはなかった「裏路地ラーメンテラス」が設置されました。
人気ラーメン店のキッチンカーが集まっており、この日はプレオープンだったのですが、大混雑!
しっかり食べて来ましたので、後ほどご紹介します!
まだまだ拡張出来るスペースがありますので、行くたびに違う何かを見せてくれそうです。
アクセス
札幌ドームは札幌市・福住駅近くにありましたが、エスコンフィールド北海道は新千歳空港と札幌市の間、北広島市に建っています。
北広島にホテルがあれば、北広島に泊まりたいのですが、まだほとんどないようです。
今回は無難に札幌に宿を取りましたが、エスコンフィールドへは主に北広島駅か新札幌駅からのバス移動となるので、その近くで取るのもありかと思います。
あとは空港に近い、千歳で宿を取るのもありかと思います。
そういえば、昨年9月エスコンフィールドに行こうとしたら、札幌のホテルが超高額で調べてみたら、アイドル?のライブと日程が被っていたようでして…
そもそもホテルの金額は年々上昇していますし、札幌のような大都市ですと野球以外のイベントも開催され、さらにホテルが高騰しますので、早め早めの準備が必要ですね。
脱線しましたが、車で行かない方は、北広島駅か新札幌駅からバスを使うのがメジャールートかと思います。
このバスでのアクセスですが、北広島駅と新札幌駅で状況が大きく異なりましたので、少し解説します。
北広島⇔Fビレッジ
一番バスの本数が多く使いやすいのが、北広島駅発着かと思います。
特に、ナイトゲームで開場前から楽しもうとしている人は、これ一択になります。
というのも、新札幌発は試合開始2時間半前からの運行となるので、開場前に到着出来ません。
新千歳空港発のバスもありますが、本数が少ないので時間が合う奇跡が起きれば…というところですね。
料金は200円(現金不可)で路線バスタイプ、基本的に混雑しているので座れないものと思った方が良いかと思います。
ちなみに、駅前のロータリーにはタクシーがいたので、人数が多ければ、それも手だと思います。
新札幌⇔Fビレッジ
新札幌駅は、北広島駅よりも札幌駅に近く、JRだけでなく地下鉄も乗り入れており、こちらを選択肢に入れている方も多いかと思いますが、そこそこ並びます。
というのも、北広島駅発着と異なり、観光バスタイプの座席で全員着席のため、一度に運べる人数が限られています。
帰りに乗った際に、係の方が「新札幌まで行って20分、こっちまで帰ってくるのに20分で回転が悪いんですよね」と言っていましたが、それも納得で、新札幌駅行きは北広島駅行きに比べて、列がなかなか進んでいませんでした。
しかし、必ず座れることや、大きな荷物を預かってくれるので北広島駅発着とは異なる良さもあります。
料金は600円で北広島発着と比べると、だいぶ高いですがまあ距離も遠いですし、必ず座れるので妥当かと。
新千歳空港⇔Fビレッジ
番外編で、新千歳空港発着も紹介します。
16:30発を利用したのですが、2便用意されており、何人か満席で断られている人がいました。
並び始める前に断っていたので、素晴らしい運営ですね。
私は2便目の方に乗車し16:40に出発して、1時間後の17:40に空港に到着しました。
新札幌発着と同様に全員着席出来る観光バスタイプで運行され、料金は1,000円でした。
帰りのバスということもあり、車内はみんな静かに寝ておりました笑
コインロッカー
今回は、個人的に試合当日に移動するデーゲームでしたので、空港から直接エスコンフィールドに行く形になり、コインロッカーを使用しました。
サイズは大中あり、それぞれ500円・400円となります。
エスコンフィールドの外にあるものは現金のみ、中にあるものはキャッシュレスでの決済になります。
この日は開場5分前の9:55ごろにコインロッカーを見つけて荷物を預けたのですが、平日ということもあり、空きはかなりある状況でした。
さすがに土日は厳しいような気もしますが…
この辺りは有識者の方!コメントお願いします!
チケット
エスコンフィールドのチケットは、ファイターズ公式・Fチケとローチケで購入可能です。
https://l-tike.com/sports/mevent/?mid=395494
開業2年目ということもあり、平日でも残り僅かとなっていることが多いです。
通路側や最前列はほぼほぼ全滅で、この辺りを取りたいのであれば、リセールしかないかと思います。
リセール
リセールはチケ流とFチケがありますが、Fチケがおすすめです。
これが座席の位置が直感的にわかるので、非常に良いんですよ。
チケ流だと座席の位置は、〇〇ブロック〇段〇列なんて、文字だけの表記なのですが、Fチケのリセールですと、座席表の形で表示してくれます。
欠点は、紙チケットは取引できないことと手数料ですかね。
紙チケットは従来通り、チケ流での取引となります。
手数料はどちらのサイトの場合でも、出品者購入者双方にかかる形になります。
購入者は最低でも550円がチケット料金に加算されます。
チケ流の場合は、Fチケよりも購入者は安くなっていますが、出品者は高価格帯になればなるほど、手数料が高くなります。
どちらも公式がやっているのですが、運営元が違うこともあり、手数料に関しては、全然違いますね。
ただリセールは出品者の方がいなければ取引出来ませんので、出品者の視点で見ていくと、3,000円以下のチケットを売る場合はチケ流で、それ以上はFチケになるような気がします。
ただ高額になりがちな、シーズンチケットは紙チケットとなっているため、Fチケでは出品出来ません。
なかなか噛み合っていない状況ですが、この辺りは始まったばかりなので、トライアンドエラーで進めていくしかないですね。
にしても、複雑ですよね。
ちなみに、このリセールですが、試合前日までが期限となりますので、早めの購入が必要です。
また、ファンクラブのポイントは貯まりません。
ゲート
エスコンフィールドには、5つのゲートがあり、それぞれ用途が違ったり、入った時のフロアが違ったりします。
この辺りをまとめました!
Coca-Cola GATE@1st base side
バスでの発着所となっていることから、車を利用しない方のほとんどがここに辿り着くと思います。
ここは1塁側の2F MAIN LEVELに入場する形になり、七つ星横丁に行きたい方にはおすすめのゲートです。
他のゲートは、1F FIELD LEVELへの入場になるので、そこも特徴の一つです。
結局、中で繋がっているのでどこから入場してもいいのですが、1塁側ということもあり、ファイターズファンが多めのイメージです。
F NEOBANK GATE@3rd base side
先ほどのCoca-Cola GATEの反対側に位置するのが、F NEO BANK GATEで、3塁側 1F FIELD LEVELに入場する形になります。
駐車場が多いエリアに面しています。
そして、有名なデカくまがいるのもこちらのゲートです。
TOWER 11 GATE@Left side
こちらのゲートはレフト側にあるゲートで、その名の通りTOWER 11に繋がっています。
試合開催日は、TOWER 11 利用者のみ利用可能になります。
ここからレフト側へもつながっています。
リポビタンGATE@Right side
ライト側にあるゲートで、試合開催時に入場券で入場する方はこのゲートからになります。
リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLundという遊び場が近くに用意されています。
Fulltech GATE@Home base side
ダイヤモンドクラブシート等のいわゆるVIP用のゲートです。
ここからは一般のシートの方は入場できません。
ちなみに、VIP用の駐車場が目の前にあり、スーパー便利そうです。
座席
前回は、ダグアウトシート・FIELD LEVEL 内野3塁側①・STAR LEVEL 内野3塁側での観戦を楽しみました。
そちらの模様はこちらの記事で!
エスコンフィールドは、座席数が多くとても1回では楽しみきれません。
そもそも、前回はMAIN LEVELの席には座れてませんし!
ということで、今回も前回とは異なる場所で観戦してきました。
セブン-イレブン ブルペンシート
ブルペンシート!!!!
ベルーナドームで育ったからか、ブルペン前が大好きなんですよね。
前回来た時も、どうにかしてここに座りたかったのですが、その際は売り切れ…
今回は、リセールで最前列が出ていたのでしっかり購入しました!
こちらがフィールド側から見た写真です。
広告がカラーでなんだか賑やかですね。
座席はクッションとドリンクホルダーが付いていて、流石の一言!
前も、視界を遮るものは非常に少なくて、見やすいです。
内野席は網に覆われているので、写真を撮る方にはこちらの方が良いかも…って、マウンドまで遠いですね。
そして、肝心のブルペンは!!
動画を撮りましたので、こちらをご覧ください!
この映像は、最前列から撮ったのですが、迫力がすごいです!
触れる距離…ではありませんが、目の前で選手が練習をしています。
音はもちろん、空気や真剣さなどの雰囲気も感じます。
ベルーナドームのブルペンは平行に見るという角度になりますが、エスコンフィールドは上から見下ろすという形になるので、何度も投球を見ている高橋光成投手もなんだか違って感じます。
ちなみに、2つプレートが用意されているのですが、最前列からは奥しか見ることが出来ません。手前を見るにはサイドに用意されているシートを購入するのが良いかと思います。
サイドの席は、レフト側は6枚・ライト側は4枚セットで販売されていて、ブルペンに最も近い席以外はブルペンは見ることが出来なさそうです。
ブルペン真上の席は3列ありますが、全て1枚ずつの販売です。
最前列と2・3列目は価格が違うとのことですが、それもそのはずで見えないことはないですが、見られる視界が全く違います。
最前列は邪魔するものは目の前の柵くらいですが、2・3列目は最前列で観戦している人がいますので、見にくいようです。
特にこの席の特性上、ブルペンを覗き込むため、体を前に出す人が多く、他の場所よりも最前列の価値は高そうです。
先ほどの写真で、網がブルペンにかかっていますが、試合開始前には取り外されましたので、試合を見るには視界を遮るものはありません。ブルペンを見る際には、少しフェンスがありますが、かなり細いので気になりません。
もちろん外野の選手も見やすいです。
この日のレフトは金子選手。
にしても、芝が綺麗ですね。
MAIN LEVEL 内野3塁側
念願?のMAIN LEVELです!
前回来た際は、1F FIELD LEVEL/3F STAR LEVEL、そしてそれよりも低い位置にあるダグアウトシートだったので、初の2Fでの観戦になります。
近すぎず遠すぎず、ちょうど良い席です。
クッションとドリンクホルダーも付いていて、流石の一言です(2回目)
バックネット裏と言っていい場所だと思いますが、1F FIELD LEVEL以外は特別の席という売り出し方はしておらず、普通の席扱いです。
比較的安い金額でバックネット裏に座れるのは素晴らしいですね。
グルメ
さて、本編です!
前回は3試合観戦しましたが、全く食べきれなかったので、今回は事前に食べたいものをチェックして挑みました!
Play Ball! Ale 1,000円 トマトとバジルのマルゲリータ 999円 @そらとしば by よなよなエール 1F FIELD LEVEL/コンコース
前回は混んでいたこともありスルーした、そらとしばですが、開場直後に行ったところ、席も空いており快適にビールを飲むことが出来ました!
開場直後はスタンド席には入れないので、七つ星横丁と合わせて、ここで時間を調整するのが良さそうです。
肝心のビールは、かなりスッキリした味で、朝10時にピッタリの味です…?
夜に飲むというよりは、昼下がりが合うビールであることは間違いないと思います。
そして、片手で持てるピザも販売されており、今回はオーソドックスにマルゲリータ!
生地はもちもちタイプ!そしてチーズたっぷりです。
食べやすい味です。
ちなみに、ノベルティがかわいい。
エスコンフィールドカレー 1,100円 @クレイジースパイス 3F STAR LEVEL/コンコース
新庄監督が大好物ということで話題のクレイジースパイスのカレー!
エスコンフィールドでは、シャウエッセンが乗ったカレーが販売されていました。
お店には監督のユニフォームも飾られていました。
カレーは野菜の甘味が非常に強く、誰でも食べられる辛さ!というより、甘さ?
そして、中央に鎮座するシャウエッセンはパリパリ!
エスコンフィールドを代表するカレーですね!…?
メガ 鳥精肉 550円 メガ豚精肉 700円 @串鳥 1F FIELD LEVEL/コンコース
北海道を中心に展開する焼き鳥屋・串鳥が、看板の色をファイターズカラーーである青に変えて、エスコンフィールドに登場しています。
通常よりも、大きいサイズのメガサイズがメインとなっており、今回はスタンダードに、メガ 鳥精肉・豚精肉を購入してみました。
メガという名の通り、でかい!!
今まで何本と焼き鳥を食べてきましたが、一番大きいと思います。
残念なのが、冷えていること…
開場して1時間後くらいだったと思うのですが、だいぶ前に作ったと思われるもの提供となりました…
作り置きはまあしょうがないのですが、焼き鳥といえば、焼きたて!なので、回転しまくってる試合中の購入が良いのかもしれません。
ミニサーモン丼 890円 ほっけフライ550円 @海味はちきょう 2F FIELD LEVEL/コンコース
いくらのつっこ飯で有名なはちきょうにも行ってきました!
今回は、ミニサーモン丼とほっけフライ!
ご覧の通りで、何もいうことはありません。
うまいの一言です。
これくらいのサイズですと、他のものも食べられるのでいいですよね〜
ご飯はしっかり酢飯のタイプでした。
そして、Xでも話題になっていたほっけフライも購入しました。
カップでの提供で、下にはタルタルソースがたっぷり入っています。
残念なのが、冷えた状況での提供だったこと…
揚げたてだったら、完璧だったのに…
プレミアム トリュフ香る 特製塩白湯らぁ麺 1,490円@裏路地ラーメンテラス 麺 鍾馗
そして、七つ星横丁の奥に新たに誕生した裏路地ラーメンテラスに行ってきました!
こんな感じの注文票を渡されるので、近くにある鉛筆で欲しいものを選んで、決済する形です。
今回は、京都にお店があるらしい麺 鍾馗のプレミアム トリュフ香る 特製塩白湯らぁ麺を食べてきました。
はい、優勝。
球場グルメのレベルを大幅に超えてますね。
まあ有名店のラーメンなので、当然なのですが、明らかにレベルが違います。
たまたまだとは思うのですが、ここまで出来立てではないものが渡されることが多く、気分が落ちていたところに、目の前で湯切りして、出来立てを提供してくれるだけでも、嬉しいのに、この味までついてくるとは最高すぎます。
トリュフ香る鶏白湯スープも最高なのですが、パストラミチャーシューも最高です。
野球を観にくるではなく、このラーメンを食べに行くというのが目的になってもおかしくない一杯です!
白トリュフの塩パン 239円 ミルクレーズンパン 220円 カカオニブ238円 ベーコンパン? 360円@TruffleBAKERY BAKERY & RESTAURANT
Fビレッジにある湖の向こうには、朝早くから開いているTruffleBAKERYがあります。
説明不要ですよね。多くの方がこのお店のロゴが入って紙袋を持って、Fビレッジ内を移動しています。
店内に入ると、小麦の良い香り。
朝に楽しみたい香りランキング第1位です。
今回は、翌日の朝ごはん用にいくつか購入しました。
ビジョン
4月に観にいったばかりなので、たった1ヶ月じゃ変わらないだろう…と思ったら、めっちゃ変わってました!
1塁側・3塁側にそれぞれ設置されているメインビジョンから見ていきます。
メインビジョン
前回はエスコン1周年記念シリーズだったので、演出も特別仕様となっていたのですが、今回は特にイベントもなく、通常仕様となっていました。
守備位置が表示されていなかったのですが、わずか1週間で表示されるようになりました。
また、スコアのところに現在の時刻も表示されるようになっています。
改善のスピードが早い!!
四球の演出面白いですよね。
馬の鳴き声も流れるんですよ。まああんまり聞きたくないけど。
予告先発の演出がかっちょいい。
そういえば、郡司選手がカメラを破壊したことで話題になったホームランを打たれた時の演出にカウベルが出ていました!
が、周りで鳴らしている人はいなかったですね〜
定着までもう少しかかりそうです。
あまり見たくはないのですが、ビールが安くなるキャンペーンが大々的に宣伝されていました…
ただなぜか試合終盤は売り子さんいなくなちゃったんですよね〜
どこ行っちゃったんだろう?
後ほど書くのですが、フィールドウォークが行われまして、ここの広告もビジョンになっていました!
スコアボード
この状態はもう見られないかも知れないですね。
この時は、まだスコアボードのみの運用でした。
よく見ると、他のフロアと色合いが違いますね。
本当にエスコンフィールドは来るたびに変わりますね。
まだまだ様々なものを隠し持っていそうです…
広告
ライトフェンス部分にも演出と広告、共用のビジョンが設置されています。
ここだけだと思っていたら、こんなところにも!
ここはバックネット裏にある中継の時よく抜かれる場所です。
グラウンドウォーク
私は、試合中にアナウンスがあるまで、全く知らなかったのですが、この日は試合後にグラウンドウォークが行われました。
あのエスコンフィールのに降りれるなんて、なかなか無いチャンス!もちろん参加しました。
試合終了15分後から順次案内が始まりますが、まずは1Fの方からその後、2F,3Fと案内されます。
入場はそらとしばの近くからで、こんなところに扉があったのか!!という場所の扉が開き、フィールドに降りていきます。
階段を降りるとここに辿り着きます。
ライト側にある有名なスポットですよね。
向かい側には、ファイターズのレジェンド大社さん。
野球好きなオーナーとして超有名ですよね。
エスコンフィールドは、大社さんが亡くなってからできた球場ですが、ホーム側の外野であるこの場所から声援を送っているかも知れませんね。
ここから先は、広い幅を持つ倉庫のような通路を通っていきます。
新庄監督が登って見ていた台車もここに保管されていました。
そして、到着!芝の香りと土の感触がたまらない!!
もちろん芝は天然芝なので、立ち入り禁止です。
しかし、この距離でプロ野球の天然芝を見られることはなかなかありません。
以前座った、ダグアウトクラブシートを外から撮って見たのですが、改めてフィールドからの近さを感じます。
エスコンフィールドのベースは取り外し可能。
作業用の車もファイターズ仕様。
そして、ホームベース付近から。
このアングルは贅沢すぎる…
こちらがベンチ。さっきまでここに選手いたんだな〜
ほうほう、ブルペンはこう見えてるのね。
用意されている飲み物は、もちろんコカ・コーラのものです。
三塁側から。席いっぱいあるな〜
ボールが当たったと思われるところが、ダメージを受けていますね。
遠くからだと非常に綺麗なのですが、意外と外野はボコボコになっている部分があって、外野守備とお手入れが大変そうです。
これは明らかに人の手が入っているので、何かやっているんですかね?
先ほどまで座っていたブルペンシート。
選手からはこう見えているのか。気を引き締めなければ…?
ライト側からフィールドを一周してライト側の同じ場所から出るのですが、お!と思ったのが、この表示。
B1FにもSERVICE LEVELという名前がついていました。
まさにという名前ですね。
近年フィールドに降りることが出来るイベントは増えていますが、やっぱり最高ですね。
そんな中気になるのは、マナーですね。
グラウンドウォークは、そらとしばの近くからフィールドに降りるのですが、1Fの方が入場の対象になっている時間に、近くにある2F,3Fからの階段からどんどん入ってきていました。
退場する人とフィールドに降りる人は見た目じゃわからないので、運営サイドもどうしようもないですよね。
ということで、入口は大混雑。
1人がグイグイ前に進むと、みんな我先にと進もうとするんですよね。
スタッフの方が頑張って整理するのですが、そんなのお構いなしに無理矢理進む人多発。
スタッフの皆様の苦労を感じます。少しは言うこと聞いて欲しいですね。
そういえば、2F 三塁側でライオンズの選手を声を出して応援していたのですが、隣の人にInstaglamのStoryで「隣の人うるさいんだけど」と晒されてしまいました笑
たまたま画面が見えてしまったので見たのですが、私たちの足元の写真が一緒に投稿されていました。
野次とかは飛ばしておらず、ただ応援していただけで晒されるのは悲しいですが、エスコンフィールド2F三塁側はファイターズ応援時でも、本当に無言という雰囲気もあり、声を出して応援するのは好かれないようです。
この辺りは球場ごとに色が出ますね。
他にも、これはライオンズファンのマナーが悪いエピソードですが、この日羽田投手がプロ初登板した試合で、ブルペンシートの空いているところにやってきて、ライオンズファンが写真を撮っていました。
途中でその席の方が戻ってきて、席を立っていましたが、なぜその席のチケットを買った人が、迷惑を被らないといけないんですかね?
どこの球場でも見るのですが、あり得ないと思って見ています。
話がずれてきたのでもう終わりにしますが、全員が気持ち良く過ごせる球場を作っていきたいですね。
それはスタッフだけでなく、私たちも一端を担うべきです。
野球ファンとして、少しでも改善していきたいところです。
ハイライト
今回はなんといってもブルペンシート!
ブルペンシート多めでいきます。
そして、村田選手にも初打点が生まれました!
今シーズンから始まった?、わちゅごなダンス!
これ最高ですよね〜
そして、最近はポリーのマーチなるものが…
かわいい!
来るたびに進化を確認出来るエスコンフィールド北海道。
敷地内にはまだまだ進化出来そうなエリアが残っています。
きっと来年行く時も…と思ったら、TOWER 11にバッティングセンターが出来たらしく、わずか数ヶ月で進化しました。
多くの球団の本拠地が老朽化問題を抱え、新球場開設の話題が多くでてくるようになりました。
この球場は、間違いなくそれらをリードしていく存在であると言えます。
スタジアム好きとしては、たまらないここ何十年になりそうです。
金子侑司
これを書いているのは、9/1の14時なのですが、金子侑司選手現役引退のニュースが飛び込んできました。
このところファームで好調だったのに、1軍に呼ばれないと言うことは…
覚悟はしていましたが、悪い予感が的中してしまいました。
打席に立てば、黄色い歓声を浴びて、塁に出れば、その足にスポットライトが当たる、スピードスターという言葉がぴったりの選手です。
このタイミングということは、球団側から構想外を告げられたと思われますが、正直まだ出来るだろというのが感想です。
しかし、1軍で活躍出来るかと言われれば、難しいのかもしれません。
きっと金子選手は1軍で出られないなら…という気持ちがあり決断したのでしょう。
レフトやライトの守備位置で何度もライオンズのピンチを救ってきた背中を見ることが出来なくなるは大変悲しいですが、ぜひなんらかの形で今後もライオンズに力をお貸しいただければと思います。