Outer Wilds探索日誌:14日目(最終回)
本記事は初見プレイヤーが探索のメモ程度に書き残していくものです。
本人およびクリア済プレイヤーが読んでニヤニヤすることを意図しており、未プレイ者の閲覧は基本オススメしません。
宇宙の謎は君の目で確かめてくれ!
14日目
リトルスカウトくんと歩んできた旅路も今日でおしまい。決着をつける日が来ました。待ってろアンコウ。
アーカイブが見たい人はこちらに。
以下、死因の一覧になります。お察しください。
1回目:『灰の双子星』で駐車違反したため酸欠
2回目:『闇のイバラ』に衝突、爆発四散
3回目:アンコウ
4回目:太陽に飲まれる
5回目:『灰の双子星プロジェクト』に閉じ込められる
6回目:出待ちアンコウ
アンコウ以前の問題である。
教訓5:探査艇はちゃんとしたところに止めよう
教訓6:ワープゾーン周辺でリトルスカウトで遊んではいけない
最終回とあっても成長を忘れはしない。
アガるBGMで盛り上げてくれます。焦らせないで。
『AKIRA』のオープニングで見た。こんなはっきり見えるのかよ……。
普通に肉眼で見えるならちっこい探査機をいっぱい飛ばせばよかったのでは?
近年はブラックホールやワームホールの見た目が科学的に正しいのが多いですよね。『インターステラー』の功績、キップ・ソーン博士のおかげ。SF好きの理論物理学者すき。
『宇宙の眼』もっと量子的な感じかと思ってたけど普通に歩いて探検できるシロモノで笑ってしまった。木があるのなんで??酸素補給のためか(メタ)
そしてリトルスカウトくんとの突然の別れ……嘘でしょ……あんなに一緒に旅してきた仲間だったのに……。リトルスカウトくんこのゲームで一番好きな存在。この気持ち率直に申し上げて愛。
そして穴の中へ……!!高所恐怖症なので、いつも基本的に崖から身長の3倍は離れています。
は??
へ??
この文章誰が書いてるんだ??
脳の処理が追い付いていませんが、宇宙を観察していく。
こっから先は凄すぎて何が何だかぜんぜんわからんかった……!やるべきことはわかっているけど、何が起きてるかは全くわからん。ただ凄いとしか。
J・P・ホーガン読んでたらアーサー・C・クラークになって身構えてたら急にレイ・ブラッドベリが出てきた、そんな感じ。
このゲーム、どんなヤバい惑星においても焚き火の周辺だけ異様な安心感の異世界だよな……。ブラッドベリ的幻想空間。
このセッションの意味も考察のしどころ……ただ今言えることは「すげぇいい……」ってことだけ。とてつもないエモに襲われている。
可能性しかない球体??
じゃあやっていきますか、『観測』をよ……!!
こうして最後の宇宙飛行士は、始まりの観測者となったのです。
めでたしめでたし。
リトルスカウトくんも無事で何より。次の宇宙で『宇宙の眼』並みの謎の存在になってるかも。それはそれで面白い。
なんにせよ焚火に火が灯り、次の世代に意志は受け継がれた。
おしまい。
進捗
これ以上の航行記録はありません。