手の柔らかさについて
昨日の記事で斎藤元彦さんについてこう書きました。
演説が終わり、握手タイムに。私もどさくさにまぎれて無理やり前に進み出て握手していただきました。すると、
手が、ふわっとしてて柔らかい。
こんな柔らかい手をした人、女性でも会ったことない。
びっくりしました。50手前の男性だし、連日多くの人と握手して摩擦で荒れてガサガサになっててもおかしくないのに本当に柔らかかった。何のハンドクリーム使ってるんですか? と思わず訊きそうになりました。
「女性でも会ったことない。」ここの部分ちょっと誇張があったので訂正します。よく思い起こすと同じくらい手が柔らかいと感じた人が過去に二名いまして、まず一人目は女優の田中美里さんです。
数年前、田中さんのトークショーでゲームに当たり、幸運にも握手をしていただける僥倖に預かりました。まさしく白く、美しく、柔らかい「ザ・女優の手」でした。何よりも目の前の御本人が信じられないくらいお顔が小さく妖精みたいというか全身がパアッと発光している感じでした。
「信じられないくらいお顔が小さく」これ芸能人に対しよく言われる言葉ですが私も実際に感じました。「今日は来て頂いてありがとうございます」お言葉もふわっとはんなりやわらかく、もうこちらは緊張しっぱなしで上がりっぱなしで「あっ・・・あっ・・・ありがとうございます!」って繰り返すしかありませんでした。
もう一人はやはり女優のように綺麗な昔の年上の同僚の女性です。どちらも女性なので、昨日の斎藤さんの手が彼女らに匹敵するくらい「ふんわり、柔らかい」ことに衝撃を受けた次第です。映像で見るとそれほどとは見えないんですが、指が細いとは書かれてるし、私もそう思います。ある意味繊細さんなのかも。
斎藤さんは見た目に気を遣っておられると思うので実際に良いハンドクリームを使ってるとかプロのハンドケアを入念にされている可能性があります。表題画像、爪きれいですよね。「手が柔らかい人」で検索かけますと色んな結果が出ますが、運がいいとか金運がいいとかが多いので現在、彼に追い風が来ているのかもしれません。明日、よい結果を待ちたいと思います。
今朝、私が嬉しくなった出来事がありました。
読売新聞朝刊34面の記事。これまでの兵庫県知事選記事でトップ掲載が斎藤さんの時が覚えてるだけで二回あり、稲村さんの時もあった気がしますが、大事な投票日前日の今日は維新を離党してまで出馬したのに当選の可能性がゼロで空気というか気の毒な感じになっている清水貴之さんがトップです。写真もどの候補の陣営かよくわからないようになっています。私は公平な報道と感じました。三名が全く触れられていないので厳密にいえば公平ではないのかもしれませんが、紙面のスペースの都合もあるので仕方ありません。
「前知事の斎藤元彦氏は、神戸市垂水区の街頭演説で、」はい、私もその中にいましたよん(∗ˊᵕ`∗) それと私は気づきましたが清水氏・稲村氏・斎藤氏の記事いずれも12行です。たまたまかもしれませんが公平になるよう気を遣っていると感じたし、なぜか私は、三人目だけど民衆との結びつきを強く強調した斎藤さんの記事に一番愛を感じました。読売新聞さんありがとうございます。
昨日夜になって飛び込んで来た「兵庫県知事選に立候補の稲村和美氏、選挙管理委員会からの指摘で事務所の看板撤去を発表」のニュース。以前から指摘されていましたがここに来て! と驚きました。まさかまさか兵庫県選挙管理委員会がこれ言ってくるとは。当たり前ですが本当に本当に公平にやろうとしているのかもしれない、あるいは同情を集める作戦か? と意地悪な目でみてしまう自分がいる笑。
先日の記事で「〇〇さんに票を入れなさい」と子供や職場の人に言うのはやめましょうと書きましたが、〇〇さんのどこが良いのか、当選して然るべきなのか十分に説明をし、納得してもらった上での投票なら薦めても構わないと思います。斎藤さんが組織票に勝つにはSNSを見ない人にはそれしか手がないからです。ただそれでも無理強いはよくなくて、何にせよ最後は「本当に自分の意志で納得して」決めることが大切と思っています。奈良県民ゆえに投票権のない私・・・涙。
手の柔らかい人。逆に今まで握手した中でいちばんごつかった人は、近鉄百貨店阿倍野店のトークショーのIKKOさんです。これも数年前、一階化粧品売り場の横のスペースでのトークショー。昨日の斎藤さんのように握手攻めにあっていたところを私も入っていって握手していただきました。大きく、厚く、熱く、IKKOさんみたいに熱く、ごつい、正真正銘の男性の手でした。
ここで終わろうと思っていたのですがラストフィナーレ、三ノ宮ラスト演説ライブを視聴。
皆さん、皆さんは決して一人ではないんです。
誰かが必ず見てくれています。私もそうです。
私も最初は厳しい一人からの状況だったけど、こうして多くの皆さんが応援してくれています。
必ず、辛いことがあっても、厳しい状況があっても、逃げ出したい、なんで自分だけがこんな厳しい状況になってるんだ、本当に厳しい状況皆さんもそれぞれあると思います。
だけど、絶対にあきらめては駄目です。
絶対にあきらめては駄目。
逃げても駄目、
・・・逃げてもいい時もあると思います(聴衆爆笑)
だけど、がんばって前を向いて歩いていれば、一生懸命やっていれば、必ず誰かが見ていてくれている。
必ず誰かが応援してくれている。
だから皆さんね、本当にそれはこの兵庫県、一人一人がそれぞれを支え合う社会にならなければなりません。
私はもう一度兵庫県知事にならしてもらえれば、必ず困っておられる方、一人であっても少数の方でも皆が困っておられる方を一人でもがんばって支援をしよう、私は必ず皆さんを見ている、そういった県政をぜひさせていただきたい。
真面目に働いていらっしゃる方、そして正直に生きておられる方、一生懸命仕事をしてる方、日々本当にがんばっておられる学生さん、そういった方を、やっぱり皆で支え合う、そしてそういった方々が報われるような、そんな兵庫県、そんな社会を、ぜひ作っていきたいと思います。(聴衆喝采)
・・・涙で画面が見えません。この日を一生忘れません。