他人のペースにひきずりこまれない方法
かなり昔、社会人として未熟だったころ、職場で出会った女性社員がいた。
年齢差は一回り以上、二回り以下といったところだ。
現在に至るまで、私はこの年齢差の人には恩義を感じていることが多い。
氷河期世代の自分にとって、遠回しに言うとバブル世代にではないという意味だ。
その職場では一番下っ端だった私は、いつも使いっ走り(go run errands)の扱いで、現在からみるとコンプライアンス的にまずすぎるような仕事までさせられていた。
そんな自分の姿を見て、彼女は不憫に思ったのかも