もうすぐはじめての決算 ~わかっちゃいるけどやれなかった3選~
水上旭と申します。ボードルームという会社を運営しています。
「初めての決算」についてお話しします。自分の会社がもうすぐ一回目の決算を迎えます。
大変お恥ずかしい話ですが、先輩方から「やっておけよ」と言われた金言を見事に活かせなかった自分を嘆いています。なぜ人は先人の知恵を活かすことができないのでしょうか。
今回は、その中から特に大事だと感じた「やっておけばよかったこと3選」をご紹介します。同じように初めての決算を迎える方や、これから起業される方の参考になれば幸いです。
1.簿記の基礎的な勉強
決算以前に簿記のこと全然分かってないな自分と思いました。
簿記の科目や仕分けとか基礎的なこと分かってないで作業を進めると、間違えが量産され続けるので、作業が無駄になるので正確な知識が必要です。
経理ソフトの活用:手動での記帳ではミスが発生しやすいためfreeeを活用してますがこれはかなり便利なので決算後にまた何が便利か?などをご紹介します。freeeが便利過ぎて、勉強しなくても登録作業はバンバンできてしまいます。根本的な点をもっと理解したいので簿記のこと学ぼう!と誓うのでした。
2.定期的な記帳の見直し
毎日の業務に追われ、記帳をしたがメモや詳細の登録が甘いので6月は確認作業の時間を多めにとることが必要そうです。月末ごとに記帳を見直したりしてますが、漏れや誤りを早期に発見・修正できます。
資産や負債の状況を定期的に棚卸しするにしてもやはり1.を間違えてると無駄になる可能性が高いのでやはり基本が一番大切ですね。
3.専門家のアドバイスを受ける
自分は経理や税務に関する知識が不足してますので税理士さんと契約してます。安いプランなので費用の関係で面談数に限りがあります。
やはり専門家のアドバイスを受けることで、的確な対応が可能になるかと思いますので月一とかで確認会ができるような顧問契約をつけると良いのではと考えてます。
まとめ
初めての決算を迎えるにあたり、これから起業を考えている方や、初めての決算を迎える方には、私のようにならないようにぜひ参考にしていただきたいと思います。自分もこの辺もっと勉強して自分の理解度を高めた上で、専門家にお任せしたいと思いました。