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はじめましての誰かさんへ #自己紹介

あいさつ(の代わりに)

「みんな違って、みんなどうでも良い」

多様性ってよく聞くけど、それを社会の中に作るのは難しいなと思っています。
異なる価値観や背景を尊重し合うのは大切だけど、それを意識しすぎると、自分自身が苦しくなって身動きが取れなくなってしまう。

人と人とは、そもそも分かりあうことなんて出来ない。
だから、一人ひとりの心の中にしか多様性は生まれない。
そう思っています。

そこで大切なのは距離感です。
人と人との距離感、情報と情報の距離感、会社や組織との距離感。
あらゆる問題は、距離感が解決してくれると思っています。

「みんな違って、みんなどうでもいい」
これが自分が思う、ちょうど良い距離感です。

必要以上に干渉しない。
だけど、困った時はお互い様と助け合える。
そんな関係性の距離感。
他人の違いに縛られずに、自分らしくいられる。
誰かの違いを楽しみながらも、同時に自分自身を大切にして、適度な距離感を持ちながら生きていけたら、もっと楽なんじゃないかと思います。

人それぞれの違いを気にしすぎず、でもちゃんと尊重し合う。
そして、無理せず自分らしく。
そんな風に、もう少し自由でいられたら、人生はもっと軽やかになる。
その結果、多様性って状態になるんじゃないかと思ってます。

しらんけど。


自己紹介

1990年、神戸市北区生まれ。母子家庭で一人っ子兼ジジババっ子。
子供の頃から平和主義者でマイペース。

25歳まで陸上競技の選手と指導者として活動後、2016年「30歳までに色々な経験を積みたい」と思い立ち、突如クラウドファンディングに挑戦。スタバの店員、結婚式スタッフ、ゲストハウスでの勤務など流浪のフリーターとなる。

2020年から株式会社HappyのPR。
2024年5月末に退職し、キャリアブレイクを経て個人事業を開始。

好きな漢字も感じも「凪」。
「しらんけど」くらいの距離感が落ち着く。
SMAPと神戸と天津飯が大好きな人。

人生の要約

母子家庭で一人っ子。おじいちゃんおばあちゃん子として平和主義に育つ。子供の頃から走ることにだけは自信があったので、陸上部に入部。高校時には全国大会出場。大学からは指導者の仕事もスタート。

コーチとしての役割は、自分にとって天職でした。しかし、心の中には「この道だけで本当に成長できるのだろうか」という疑問が芽生えていました。

その問いを抱えたまま過ごす中、ある日、出会ったのが『ライフシフト』という本です。この本を通じて、私は多様な経験や仕事を通じて自分の向き不向きを知ることの大切さに気づかされました。

様々な仕事やコミュニティでの経験を重ねる中で、次第に広報の仕事に出会いました。人々の思いや企業のメッセージを形作り、それを届けることに強い魅力を感じるようになったのです。私自身、0を1にする力は持ち合わせていませんが、1を10や100にするための編集の力を養ってきたことを実感しました。

2024年の6月から11月まではキャリアブレイクの期間を取り、その中で「書くこと」と「聴くこと」が自分の大切な武器であることを再認識しました。この期間、改めて自分自身と向き合い、内面的な成長を図りました。

現在、企業に属しながらも「一人の人間であり続けたい」という思いを持ち、個人事業の事業名を「ひとり」と名付けました。これからも、私の信念を大切にしながら、PRを通じて人々の心に響くメッセージを届けていきたいと願っています。

大事にしている価値観

忘己利他

自分のために何かをするのは、ごく自然なこと。でも、あまりにも自我を優先しすぎると、かえって上手くいかないことがたくさんありました。そんな経験を通して、もう懲りたなと思うようになったんです。

むしろ、不思議と成功体験が多かったのは、誰かを思いやり、その人のために動いた時でした。例えば、誰かの背中を押した瞬間、それがその人だけじゃなく、気づけば自分の背中も押されていた。周りを輝かせるために行動していると、その光が巡り巡って自分に戻ってくる瞬間が何度もありました。

そうして生まれたのが「忘己利他」の価値観。誰かを活かすことが、いつの間にか自分を活かす道になっている。だからこそ、自分を少し横に置いて、誰かのために動くこと。それが、僕が大切にしている生き方のひとつです。

美意識とユーモア

見た目の美しさだけじゃなくて、行動の美しさだったり、生き方の凛とした部分。自分が信じるかっこよさって、派手さじゃなくて、細かいところにあるんじゃないかと思うようになりました。
たとえば、誰も見ていないときにさりげなく人を助けるとか、無駄のないシンプルな選択をするとか。バイキングでお皿いっぱいに料理を乗せずに腹八分にするとか(笑)
そんな美意識が、自分を整える鍵になるような気がしています。
でも、それだけだと肩に力が入りすぎてしまう。
だからこそ、僕にとってはユーモアも必要なんです。
ちょっとした笑いや、ふとした瞬間に感じる軽さが、重くなりがちな日常を和らげてくれる。シリアスになりすぎたら、もうやってられない。 失敗したときでも、「まあ、こんなこともあるよね」って笑って流せる心の余裕。それがあるから、何があっても前に進んでいける気がするんです。
美意識とユーモア、この二つがちょうどいいバランスで混ざっていると、自分らしくいられるし、人生がちょっとだけ軽やかになる。
そんな余裕が品格を生み、他者に寛容な大人。
それが在りたい大人の姿です。

好奇心と柔軟性

好奇心って、ただ何でもかんでも飛びつくことじゃないと思うんです。
地に足をつけて、じっくりと探求していくことも立派な好奇心の扱い方。
だから、僕はいつも新しいことに触れるとき、ただの一過性の興味で終わらせたくなくて、もっと深く知りたい、学びたいって思います。年齢を重ねても、その姿勢だけは変えたくない。むしろ、初めてのことに出会った時のワクワク感を大事にし続けたいです。
それと同時に、僕が目指しているのは立派な大人にならないこと。
大人になればなるほど、何かを知っているというだけでマウントを取ったり、偉そうに振る舞ったりする人がいるけど、僕はそうなりたくない。
どれだけ経験を積んでも、初心者の心を忘れず、素直に「知らないこと」を楽しみ続けたいんです。
そして、変化に対しても柔軟でいたいと思います。
無理に変わろうとするのではなく、その時々に合わせて自然に形を変える、そんな水のような柔軟さ。急な嵐にあっても、しなやかに揺れる木のように、強さを持ちながらも、無理をせずに変化に応じていく。
暑苦しいほどの自己改革なんていらない。
流れに逆らわず、自然に、でもしっかりと自分の道を歩いていけたら、それが一番理想の生き方だと思っています。

距離感

よく思うことがあります。大体の問題って、距離感で解決できるんじゃないかって。
人と人との衝突、争い、時には戦争だって、お互いが自分の正義を主張し合うから起こってしまう。正義のぶつかり合いって、実は一番解決が難しいんじゃないかと思うんです。だって、どっちも「自分が正しい」って信じているから。
対話すれば分かり合えるってよく言われるけど、僕はそうは思わない時もあります。時間が解決することもある。時には、お互いに距離を置いた方がいい時もあるんです。無理に近づこうとするより、少し離れてみて、時間をかけて自然に解決するのを待つこと。それも大事だと思うんです。
そんな時、僕がよく思い浮かべるのが、関西弁の「しらんけど」っていう言葉(が持つ距離感)です。
これ、めっちゃ好きで。押し付けがましくなく、軽く笑いを交えながら、「まあ、これでええんちゃう?」って感じで相手に受け取り方を委ねる。命令じゃなく、ユーモアを混ぜることでゆるく選択肢を渡す感じがすごく心地いいんです。深く考えすぎず、適度な距離感で相手と向き合う。そういう軽やかさが好きなんです。それって、PRやプロジェクトマネジメント、コミュニティマネジメントにも通じるところがあると思っています。どれも情報や空間、そして人との関係性をどう調整するかが大事。適切な距離を保ちながら、無理なく自然に流れるように動く。それが僕にとって、最も重要なことのひとつです。

普通

「普通」と「自由」って、実は意味が同じなんじゃないかって。
普通って言葉、時に枠にはめられているように感じるけど、実はそれが自由の象徴だったりする。多様性を受け入れるということも、自分の普通を広げていくことなんじゃないかと思います。あれもこれも普通だよ、と感じられることで、世界がもっと柔軟に、もっと優しく見える気がします。
もしも、自分が「これも普通だよ」と思えることが増えたら、他者を否定したり、怒りを覚えたり、変な期待をしなくて済む。それができたら、もっと気軽に、自由に生きることができるんじゃないかと感じています。
でも、そのためには、学び続ける姿勢が必要です。頭を凝り固めることなく、「こんなこともあるんだ」とフラットな目線で受け入れながら、常に新しいことに対して柔軟でいたい。
狂った世界の中で、フラットな視点を保ち続けるのは難しいことです。
力を入れることは簡単だけど、力を抜く方が人生には難しい。脱力感って、意外と重要で、意識的に力を抜くことで、より良い視点を持つことができると思っています。右に行ったり、左に行ったりしながらも、意識的に「フラット」「普通」の視点に戻ることを心がけたい。その視点があれば、どんな変化にも、柔軟に、自由に対応していけるはずです。

仕事

PR

PRとは「パブリック・リレーションズ」の略です。
情報発信だけではなく、関わる人たちや理想の未来に向けて、ベストな距離感を作り続けていくことだと思います。

大切にしているのは、表面的な部分だけではなく本質的な価値です。
そして最適且つ効果的に伝えることを最も大切にしています。
具体的には、PR戦略の立案段階から「そもそも何でこの仕事をやってるんですか?」という質問をします。(※『そういうのめんどくさいから、とりあえずバズらせて』という方は連絡してこないでください)

プレスリリースや記事執筆では、会社やサービスの背景から表現することでコンテンツを作ります。広報業務を通じて、PR戦略からコンテンツ制作、SNS運用まで一貫してサポートします。

ポートフォリオ

プレスリリースやSNSを中心に情報発信を重ねていきました。無理にバズらせずファンとの関係性を作り、リアルな空間とネットでの印象に差異を作らないことを意識しました。特にメディアの方に取り上げていただく際は、会社側の視点と取材側の視点の間に立ち、お互いにとってのベストな内容になるように調整を行なっていました。


【取材】

【プロジェクトマネジメント】

トーゴ人ダンサー・アラン主催のアートイベント「Happy African Fes(2021 / 2023)」。アーティストのみでなく、行政やクリエイター、街の高齢者や大人たちを巻き込んで開催しました。

【クラウドファンディング】

・個人企画

・サポート(執筆〜PR戦略など)


性格・好き

・好き
 ・空想、妄想
 ・静かなカフェ
 ・読書
 ・ブログを書く
 ・深夜ラジオ(ナイナイ、JUNK、リトルトゥース)
・苦手
 ・3人以上の飲み会(ポジショニングがとれなくて聞き役)
 ・サプライズ(気づいちゃう)
 ・絶叫系、ホラー系(お金払って怖い思いしたくない)
 ・辛い系(お金払って辛い思いしたくない)
 ・白黒の答えをすぐに出すこと(いろいろな視点で考えてしまい言葉にで   きない時がある)

▼16personalities
INFPは、共感力や思いやりが非常に高く、他者の感情に敏感に反応することができます。 他人に対して深い思いやりを持って接することができ、共感に基づくコミュニケーションが得意です。 INFPは、繊細であり、他者の態度や言動に影響を受けやすい傾向があります。 自分自身の感情も繊細で、感情に流されやすいことがあります。

▼ストレングスファインダー
1.共感性
2.未来志向
3.最上思考
4.(忘れた・・・)
5.信念

好きな人 / こと / モノ

・SMAP
・星野源
・神戸
・ファッション
・読書
・サウナ
・ヘラルボニー
・INTHADOOR
・INAC神戸レオネッサ



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前田 彰
ご覧いただきありがとうございました!たくさんの方と思いを共有し、文章を通して繋がっていければと思うので、良かったらフォローしてくださいね!大スキ!!!!

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