「怖い」と思ったらやってみる。

「自分は何がしたいのか?」って、いつまで考え続けるんでしょうか?

「やってみないとわからない」が答えであることが多いけど、その「やってみる」というハードルを超えるのが難しかったりしますよね。

間違えるのは、怖いです。

でもハードルを超えたら「あ、そんなものか」と思って次のハードルはトントン跳べたりするものです。

去年の今ごろ、はやる気持ちを押し殺しながら、MacBookのエンターキーを押していました。

企画の講座、「企画メシ2023」

半年間参加して、自分と向き合うことを通して、苦しかったことを含めて、「まるで人生だな」って思いました。

人生において必要なのは「あとづけする力」かなって思います。
嫌だった過去も、腹の立つ人も、視点を変えて可笑しいと捉え直す。

そうすれば、必要以上に傷付かず、余計なことも言わず、マウントを取られても平然としていられるようになれると思います。

悩みは無くならないけど、悩みを小舟の風に変えて進むことはできると思います。

そして「企画」として形にして、世間に表現することで、救われる人や仲間になってくれる人と出会えるかもしれません。

弱みは強みであるように、悩みも強みであると思うのです。

「怖い」と思ったらやってみること、「嫌だな」と思ったらやらなくて良いことだよ。

って、最近誰かに言ってもらいました。

「次を決めずに仕事を辞める」って、めっちゃ怖いし、間違いかもしれません。
でも「どうなるんやろ?」と内心ニヤニヤしている自分もいます。

「キャリアブレイクをする」それも立派な企画だと思っています。だけど不安だったりもするので、7月に「無職酒場」というイベントを企画しています。今月末には神戸の街の友達と「キャリアを考える」イベントも企画しています。

自分は何がしたいのでしょうか?

大それた意義を言葉にするのは諦めて、その時にやりたいと思うことがしたいだけな気がしてきました。

合ってますか?
間違ってますか?

そんなことも、後付けで良いように言ってしまえば良いと思います。

最後に、「ハードルをトントン飛ぶ」という擬音の表現は間違えたと後悔しています。

皆さんは、重く考えすぎず、ぴょんぴょん飛んで欲しいと願っています。

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前田 彰
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